「重要文化財の秘密」へ行ってきた。
もう少しで終わりということで
平日だったけど結構混んでいましたね。
文字通り
”重要文化財”のみの展示。
重要文化財に認定された日と
認定までの経緯が掲示されている。
時代の移り変わりで
価値観に変化が出て認定されるって
芸術家としては発表したその時に評価されたいって話よね。
高橋由一の「鮭」
油絵で本物そっくりの質感を出すことに成功。
岸田劉生の「麗子微笑」
麗子を描いた絵は沢山ありますが
アーティゾン美術館でも
首に白い湿布をした麗子を見たばかり。
こちらは東京国立博物館所蔵。
初代宮川春山の褐釉蟹貼付台付鉢
陶で作ったという蟹が本物そっくり！
このあとは常設展を見た。
今回は修復がテーマで
藤田嗣治の作品の修復過程が図解されていた。
他にも個人的に好きな外国人画家の絵が見れたので良かった。