北海道も28度程度と夏を感じる気温になってきました!

 

緊急事態宣言中のKenkou+は…

北海道の緊急事態宣言は

札幌市の蔓延防止法という形になりそうですね。

 

緊急事態宣言中に考えたのは

運動が心身に良い影響がある」を伝えるには

どのようにていくのが良いか。ということです。

新しい角度から運動サポート出来るようにいろいろ取り組んでいます。

まず、周りのお子さんの現状を知るためにアンケートを取らせてもらいました。

 

緊急事態宣言中Kenkou+は

前回の緊急事態宣言とは全く違い。

民間企の業仕事がありました。

 

しかし収入の半分以上が公的な施設や、幼稚園保育園の園内内育だったため。

はほとんどがお休みです。

 

Kenkou+の

メインはお子さんへの運動指導になっています。

だいたい7割

これがまたパーソナルから幼稚園、保育園。

運動サークルの講師、企業でのイベント的な物 等

と角度が様々です。

よく一人でやっているな。と自分に感心します。笑。

 

本音を言うと。

そうでないとたった一人の個人事業者としては。

いろいろ支払う為の収入にはならいというのが実情です。。。

※誤解しないでくださいね!!

仕方なく受けている仕事はありません!!

 

これからの健康のための運動への考え方は…??

コロナウィルスの影響からくる大きな社会的な変化

健康への考えはどのように影響していくのでしょうか。

 

今回は子どもの状況を考えます。

  • 元々あった2極化
  1. 運動習慣が無いお子さんは中程度の強度の運動習慣が学校生活以外では無い
  2. 少年団等でほぼ休み無く毎日高強度の運動をしている

といったことは今までもあります。

 

今後はそれにプラスして

  1. マスクの影響
  2. できるだけ非接触 人との間隔

 

マスクの影響については「相手の表情を見る」ことの経験の減少や

脳の発達について注視されるようになってきましたね。

 私自身できるだけ外せそうな、ひとりの時は外しています。

また、賛否があるとおもいますが。

お子さんには運動時には外してもらっています。

 

 私が気になっているのが非接触の影響です。

これは現場でどの程度あるのかわかりませんが。

 できるだけ接触しない。

という感覚は将来どんな影響があるのかと不安に思っています。

 空間認知に多少影響がでるのでは??

手をつなぐなどが出来ないことへの感覚の寂しさなどが心に与える影響…

 考えすぎでしょうかね。

 

他にも気になることは沢山あるのですが。

このあたりで。

 

そんなことが気になり始めたので。

 

年中~小学校5年生までのサークルで

保護者様にアンケートを取らせていただきました。

 

元気キッズ運動状況アンケート

緊急事態宣言が出て3週経過するあたりで取らせていただきました。

 

簡単にまとめると

 

【旭川市(年中~小学校3年生参加)10人回答 

・学校や園以外で体を動かしていない。外で積極的に遊べている家庭も半分程度。

決まった運動(習い事)はほぼ参加出来ていない。していない。

・自粛前よりテレビやスマホの視聴時間が長くなった。心的な変化(自粛前よりイライラしている)を感じる

 

【東神楽町年中長クラス】14人回答 

・が積極的に外で遊べている家庭がほとんど 園以外で体を動かせていない家庭は4 一方家族だけでウォーキングをしているが3 決まった運動(習い事)は参加出来ていない。していない。

・運動不足(積極的に体を動かせていない) 自粛前よりテレビやスマホの視聴時間が長くなった。

特に変わらない。という家庭も。

 

【東神楽町1、2年生クラス】16人回答

・外で積極的に遊べている 家族やこども達だけでウォーキングしているが多い。週1~3回の運動が出来ているのが1/3

・運動不足(積極的に体を動かさなくなった)筋力低下 視力低下 を感じる。自粛前よりテレビやスマホの視聴時間が増えた

 

【東神楽町3年生以上クラス】13人回答

・外で積極的に遊べている。家族やことも達だけでウォーキングやランニングをしている。週1~3回の運動が出来ているのが1/2

・運動不足(積極的に動かせていない)自粛前よりテレビやスマホの視聴時間が長くなった。

 

隣同士の町なのですが。地域差があることを感じました。

東神楽町のサークルは6割のお子さんが通う学校や放課後児童クラブから歩いて通えるところが会場です。

旭川市のサークルは地域のサークルとはいっても車で20分程度かけて市外から通っているお子さんもいらっしゃいます。

旭川市内が公園の遊具が使えないようになっているところもあったようですが。

東神楽町内ではそういった規制はみられませんでした。

 

アンケート回答で東神楽町は「家族やこども達だけでウォーキングやランニングをしている」という回答に記入があったのがうれしかったです。

少なからず、ひがしかぐら健康くらぶの影響があったのではないかとうれしい結果もありました

 

東神楽町のアンケートは「外で積極的に遊べているが運動不足、筋力低下を感じる」という傾向にあるのが興味深いと感じました。

 

外での遊びでは足りないと保護者の方は感じているようです。

 

運動遊びトレーニングが多少なりと必要とされているのかな。

というところで。

専門的な視点でお子さんへ改めて運動プログラムが提供出来るように。

 

施設が使えるようになったら頑張ります!!

 

TANITA活動量計