涼しくなったねー、秋の到来だねー。
心配してたエアコンの消費電力は相当抑えられている。
良かった、良かった。
で、日曜日、我が家で妻Ｂ子、計６人の子供たちと映画『AWAKE』を観ることになった。
オレと長男、次男が将棋をヤッてることもあるが、長女も興味を示しだしたのが一因である。
そー言えば、将棋をテーマにした映画とゆーのは意外と無いもんだ。
奨励会に通う陰気な少年、清田英一がプロ棋士を目指すとゆー内容なのだが、中盤から面白くなってくる。
あらすじは書かないが、実話が元になってるとは言え、少年時代の主人公を陰気なキャラクターで表現したのは必要無かった気がする。
ライバルの浅川陸はクラスによくいる優等生タイプで表現されてるが、これはまー、これでイイと思う。
とにかく段々と面白くなっていく流れが非常にイイ。
眠くなりそーな時があるのだが、すぐに、えっ？何、何っ？てなるので監督や脚本家、演出家を評価したい。
この映画は過去、ドワンゴが主催したプロ棋士とコンピュータ将棋ソフトウェアとの非公式棋戦の将棋電王戦FINAL第5局が元になっている。
棋譜も実話そのままである。
一方で、登場人物たちは少し微妙な描かれ方になっていて、実話が元になってる前提なのに架空の人物ってことになってるので、それってどーなのよ？とオレは思った。
子供達もやっぱ、そこを気にしてて、プロ棋士でも勝てない将棋ＡＩのAWAKE相手にアマチュアが勝ったとゆー事実の描写に疑問を持たざるを得ない。
実話ではアマチュアとゆーよりは、アマプロとイッてもいい実力のある人が勝ってるのである。
あの辺り、もっと彼を評価しても良かったと思うがね、、、
とは言え、そのアマプロが使ったハメ手を浅川が使うのか使わないのか？て所がメッチャ面白い。
さーみんなも映画を観てくれっ！チェケラーっ！！
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