私は松本零士オタクである。
この年になってもオタクはオタクである。
先日、自宅のホームシアターで『銀河鉄道９９９』の映画を３本ぶっ通しで観た。
３本とゆーのは、
『銀河鉄道９９９』に、
『さよなら銀河鉄道９９９』、
『銀河鉄道９９９ エターナル・ファンタジー』の劇場版である。
まーファンだから言わせてもらうが、映画を３本も観ると、
メーテルが人間なのか、機械化人なのか、とイッたことが何となくわかってくる。（エッチできるのかなっ？）
まず、元々のメーテルは遊星ラーメタル出身の人間で、エメラルダスとは双子の姉妹である。
で、鉄郎の前にいるメーテルはハイブリッド型機械化人である。（サイボーグとは違うぞっ！）
機械化人になる前、元々の生身の身体は冥王星に置いてきた。
ちなみに、ハイブリッド型機械化人とゆーのは、生体細胞とナノマシンの融合体のことである。
つまり、基本的には人間なのだが、体内のナノマシンが各臓器（脳、心臓など）の働きを常にサポートしてるので、メーテルは脅威の頭脳と運動能力、治癒力を持つ。（つまり、エッチは可能であるっ！）
鉄郎に出会う前、メーテルは数度目の肉体（クローン）交換を行った。
肉体を構成する生体細胞に寿命（人間と同じ）があるためだ。
交換する際、記憶は一旦、頭脳役のナノマシンが受け持つ。（この頭脳役ナノマシンは、メーテルの母親であるプロメシュームや惑星メーテル（機械化母星）の頭脳と様々な情報を通信する役割を持っている。９９９や他のコンピュータとも通信が可能である。）
その時に交換した新しい肉体が、鉄郎の母親、星野加奈江から採取した生体細胞で出来たクローンなのだ。
メーテルの父親であるドクター・バンとプロメシュームは早くから黒騎士ファウストの息子である鉄郎に目を着けていた。
そこで、鉄郎をアンドロメダの中心、惑星メーテルに確実に連れてこさせるため、メーテルに星野加奈江の肉体を着せたのだ。
鉄郎がメーテルを一目で信用したのは、母親の肉体をメーテルが着ていたからであろー。
メーテルのようなハイブリッド型機械化人は、人間と同じく摂食によって生体細胞を維持する。
でもって、
体内のナノマシンは摂食、消化によって産出された生体エネルギーによって稼働する。
なので、
人間の『命の火』（『命の灯』、魂）を原料としたカプセルがメーテルには必要ないっ！
メーテルよ、永遠なれっ！！
（関連キーワード 銀河超特急999号 The Galaxy Express 999 藤岡麻美 池田昌子 機械帝国
プロメシューム ドクター・バン 衛星ラーメタル 冥王星 長い睫毛 金髪 ファー ケープ コート ロングブーツ アストラハン帽子 喪服 『メーテルレジェンド』 『ニーベルングの指環』 楠本高子 シーボルトの孫娘 八千草薫 加藤登紀子 牧美也子 『1000年女王』 雪野弥生 ラー・アンドロメダ・プロメシューム 青木望 ゴダイゴ ソノラマ文庫 藤川桂介 集英社 コバルト文庫 若桜木虔 井口佳江子 石森史郎 りんたろう 市川崑 東映動画 東映 山川啓介 タケカワユキヒデ ミッキー吉野中村泰士 かおりくみこ ハーロック アルカディア号 トチロー 『クイーン・エメラルダス』 生身の人間 血みどろの戦い 『SAYONARA』 メアリー・マッグレガー Mary MacGregor 『新竹取物語 1000年女王』 『宇宙戦艦ヤマト』 終着駅 ミャウダー 幽霊列車 惑星モザイク 星野芽衣子 『24-TWENTY FOUR-』。ジャックもキムもバウアー一家はアホかっ？ ）