2018.9.5

健幸づくりの最も良い方法として、健幸外来サロンでは茶道「恋する茶会」を5年前から始めました。茶道それも何故恋する茶会なのか。それは先ず現代人が着ている鎧を脱がし、本当の自分に清められ、五感療法による生きる能力が甦り、人間の生きる美学が備わるからです。究極の「美学」こそ人の生き様であり、これこそが「粋」ざまなのです。したがってモテる男性・女性になれます。(今朝の院長の独り言)

2018.8.31

20年前の今日はクリニック開院前日で慌しい準備に追われていましたが、知人友人からの花のお祝いが送られ、クリニックは花と全国に健幸外来を広げる夢でいっぱいでした。20年後医療では健幸外来は増えませんでしたが、むしろ健幸人が増えて来たようです。これからの20年は100年先の子供の健幸と和美の心を伝えてゆく夢に向かって行きたいと思います。私91才になってしまいますが。そしてこの「今朝の院長の独り言」も20年続きました。

 

2018.8.30

毎日100人位の患者さんがクリニックに来てくれます。100人の患者さんと話をしていると話題がいっぱいあって面白いです。その一方で患者さん一人ひとりが意外な悩みを持っている方も多いです。でも中には元気な患者さんもいて、何でクリニックに来ているのか分らないですが、こんな患者さんは「先生の顔を見に来ただけ」とサッササッサと帰ってしまいます。私としてはもっと話がしたいと思っているのに。(今朝の院長の独り言)

2018.8.22

先日ピルの研究会に参加し、月経困難症、月経前症候群などのピルの使い方などを討論しました。私が「月経前症候群については女性のバックグランドにストレスが強く関与しているため心理テストを同時に実施しています」と答えたところ、産婦人科医は理解できなかったようです。ピルだけではホルモン調整をしているだけの対症療法に過ぎず、心理面からのアプローチが不可欠です。更年期障害も然りです。トータルヘルスが全く出来ていないのが現状で、学会も臨床現場でも。(今朝の院長の独り言)