特に続巻が楽しみなシリーズもの3作
時代や背景は違うものの
登場人物が本当に魅力的
ほろりとしたり、ほっこりしたり、わくわくしたり
極上のファンタジー作品たちです
かたやま和華さんの「猫の手屋繁盛記 シリーズ」
白猫の姿に身をやつした猫太郎、
いや宗太郎の人間に戻るための奮闘ぶりが
可笑しいやら可愛いやら
猫好きにも、たまら(=・ω・=)にゃ~作品♥
村山早紀さんのコンビニたそがれ堂シリーズ
銀の髪に金の瞳の店主「風早三郎」
お店番の「ねここ」がいる魔法のコンビニを舞台にした
心癒される連作ファンタジー作品
次々心に優しい物語を紡ぎだす
村山さんの代表作シリーズですね
仁木秀之さんの僕僕先生シリーズ
「日本ファンタジーノベル大賞」受賞作でもある
中国唐代を舞台にした中華冒険ファンタジー
美少女の姿をした僕僕先生と
弟子として供に旅をする王弁の
もどかしくも微笑ましい恋愛譚としても楽しい
残念ながら単行本では完結してしまったけど
文庫本で楽しんでいるので
もう少し、王弁と旅ができます(´▽`*)