こんにちは
『健やかで笑顔あふれる
日々の暮らしのお手伝い』
という理念のもと、福井県福井市で
牛乳・乳製品とお水を宅配する会社、
けんこーやを経営しています
内田光紀(ウチダミツノリ)です
『メラビアンの法則』をご存じでしょうか
人の第一印象は、
見た目で55%が決まってしまう、
つまり見た目は大事ということですが、
見た目と実際の中身が意外と違う。
そんな人も多いですよね。
怖そうに見えるけど、実は優しかった。
几帳面そうだけど、実はずぼらだった。
等々…
今日のブログは、
そんな見た目と中身が違う、
皆さんにも身近な存在の、
牛乳パックの雑学をお伝えしますね。
スーパーなどで売られている、
紙パック入りの牛乳。
表示には1000mlとありますよね。
でも実際にこのパックの容積を計ると、
1000mlないんですよ
日本で流通する牛乳パックのサイズは、
70mm×70mm×194mmと
規格で決められており、
これを計算すると、950.6mmと、
1000mlには少し足りません。
でもパックの表示は、
1000mlとなっています。
何で
実はコレ、
パックに牛乳を充填した際に、
膨張することが考慮されたサイズなんです。
パックに牛乳を充填すると、
パックの内側に重量がかかって、
側面が圧力を受けて、
横に膨らむんですね。
すると正方形だった断面が膨らんで、
円形に近づこうとして、
容積が大きくなるんです。
結果、空の状態だと、
950.6mmしかないパックに、
1000mlに牛乳は入るというわけです。
人も牛乳パックも、
見た目と中身は違うということですね
ということで、、
今日は牛乳パックに関する
雑学をお届けしました。
最後まで読んで下さり、
ありがとうございます
それじゃまた明日