ブログの更新が4カ月も滞ってしまいました。研究所の移転に伴いブログに集中することができませんでした。
ユーチューブは簡単に色々な情報が得られるので良く見てしまいます。ブログと違って人の顔が見え、話し言葉なので分かりやすいし、引き付けられます。
健康食品に関する情報も色々な方が配信されています。
時々見るのは「本要約チャンネル」です。「皆様こんにちは。本要約チャンネルのタケミです」で始まります。大体参考文献が挙げられています。毎日19時更新と書かれていますが、これをまとめている方は本当に大変なことをしているのだろうと思ってしまいます。個人でやっているのではなくスタッフが何人もいるのでしょうか。
11月頃から見たものをいくつか挙げて、内容を簡単(一部分のみ)にまとめてみます。
★【医者が廃業する】「99%の医者が死んでも食べ続ける神の食べ物TOP5」を世界一わかりやすく要約して・・・」
1 白色スーパーフード: カリフラワー VitC が豊富、シミの予防、抗酸化作用。
他にはカブ、ニンニク、玉ねぎ。
2 アスパラガス: β-カロテン、ビタミンC、ビタミンEが豊富。ビタミンEは細胞
膜の修復に関連。 アスパラギン酸(アミノ酸)はアンモニア、体の毒を排泄。
3 エリンギ: 食物繊維が豊富。ビタミンH(ビオチン)は糖や脂質の代謝に関連。
βグルカンが腸内環境を改善。
4 トマト: リコピン(色素)が豊富。抗酸化作用、美容健康効果。トマトの皮は難
消化性の食物繊維で、たくさん食べるとお腹をこわす。
5 リンゴ: 医者いらず、胃腸の保護。胃酸の分泌過剰を予防。ペクチン(食物繊
維、果物や野菜に含まれている)は整腸作用。
(感想)こういうのが健康に良い食品なのだなと参考になります。バランスよく食べ
ようと思います。
★【ベストセラー】「最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた 【病気にならない最先端科学編】」を世界一わかりやすく要約して・・・」
「全人類がやるべきがんを予防する最強の方法3選」
遺伝子の傷ついた細胞が癌の元。細胞分裂時や、紫外線など外部の刺激によって遺伝子が傷ついた細胞が生まれる。遺伝子の傷ついた異常な細胞が増殖し塊になって腫瘍を形成する。それが転移していく。
がんを防ぐ3段階の予防線
1)細胞の修復機能
2)細胞死を起こす遺伝子の働き
3)リンパ球が癌細胞を退治する。
癌を予防する方法
1)がん検診を定期的に受ける。早期発見。
2)科学的根拠に基づく標準治療を受ける。これが最高の治療。
3)癌のリスクを減少させる習慣に取り組む。禁煙、禁酒、肥満の予防、野菜・果物を食べる、運動。
(感想)最近芸能人や評論家のなどの方で癌の告白が多くなっています。加齢に伴って癌は増加します。上記の説明の通り、がん細胞ができやすくなります。タバコ、アルコールをやめ(減らし)、肥満にならないようにし、野菜・果物を摂取し、運動をすることが、癌のリスクの減少につながりますね。
★【ベストセラー】「タバコよりも危険!?スーパーで平気で売られている「市場最悪の調味料」を大暴露します。」を世界一わかりやすく要約してみた。
日本は癌による死亡率が増えている。寿命が延びたことだけでは説明できない。
アメリカは癌による死亡率が減少傾向、日本は増加傾向。癌による死亡:アメリカ約57.5万人、日本約36.5万人。人口で考えた死亡率は日本は米国の1.6倍。
食生活が癌に影響を与えるので食習慣を見直す必要がある。その一つとして調味料を考える。
ヤバい調味料:
1 めんつゆ
原材料を説明します。
・カラメル色素・・発がん性物質4-メチルイミダゾールが含まれている可能性。カラ
メル色素にはカラメルⅠからⅣがあり、ⅢとⅣから4-メチルイミダゾールが生成さ
れる。
・たんぱく加水分解物・・旨味添加物、クロロプロパノールという発がん性が疑われ
る物質が含まれている可能性
・発酵調味料・・保存のための複数の添加物、抗菌性タンパク質のナイシンが含まれ
ている可能性、ナイシンは抗生物質で耐性菌が出現する恐れや腸内細菌死滅の恐れ(注:米国医薬品局では一般的に安全とされている)。発がん性、肝臓肥大、染色体
異常を引き起こすものもある。
・酵母エキス・・ビールの製造過程で出る廃液などから作られる物質(cf
Wikipediaでは酵母の利用形態の一つで菌体自体を化学的に分解抽出した成分のこ
と、とある)、アレルギー反応を引き起こす可能性。食品に分類されるので無添加
と書かれていても含まれている可能性があり、原材料表示をチェックする必要があ
る。
・ブドウ糖果糖液糖・・砂糖の代わり。砂糖よりも急激に血糖が上昇し、中性脂肪の
増加や肥満を引き起こす。糖化が起こりやすく、老けやすくなる。遺伝子組み換え
作物が使われている可能性がある。
2 食塩(精製塩)・・ 1971年専売公社のみが塩の販売が許可され、これまであっ
た伝統的な塩を作る施設が閉閉鎖されました。精製塩は海水から作られる純度
99%のNaClで、安価ではあったが、自然塩に含まれていたマルチミネラルが全く
含まれていません。日本人はこういう精製塩を食べさせられていた。2002年になっ
て専売制が解除され自由に塩が作れるようになった。塩が諸悪の根源だから減塩す
べきだ、と言われるようになったが、悪いのは精製塩。減塩調味料は塩(精製塩)
を減らした分、味を整えるために様々な添加物が使われている。
3 砂糖代替甘味料(人工甘味料)・・低カロリー、0cal、砂糖不使用がうたわれて
いる。アスパルテームは砂糖の200倍の甘さだが、がんや白血病発症と関係して
いると言われている。スクラロースは砂糖の600倍の甘さがあるが、有機塩素化
合物の一種、毒性のある可能性がある。アセスルファムKは砂糖の200倍の甘味
があるが、動物実験ではリンパ球の減少、肝臓障害、胎児への移行の可能性が指摘
されている。エリスリトールは血栓、脳卒中、心臓発作を起こす可能性が指摘され
ている。
(感想)驚きました。食品には、「味、色、保存」のためにたくさんの添加物が含ま
れているのですね。スーパーで買う昼食の弁当にも、原材料を見たら、いっぱい入
っています。弁当は比較的短期間に食べるので、それほど必要ないと思うのです
が、それでもたくさん入っています。昨日食べた「ギルトフリーミートソースのス
パゲッティ」には、調味料、乳化剤、酸味料、着色料(カラメル、カロテン)、増
粘剤、甘味料、香料、香辛料抽出物、安定剤(キサンタン)、シリコーン・・・な
ど多数書かれていました。食べるのが怖くなりました。シリコーンはなんだと思っ
て調べたら、ケイ素Siを含むケイ素樹脂(有機化合物)とのこと。シリコンはケイ
素Siのことで、これは二酸化ケイ素SiO2を還元させて作ります。シリコーンの油状
のものは、シリコーンオイルで、煮沸の際に起こる泡立ちを抑えるための消泡剤と
して使われます。ここでは関係ありませんが、シリコーンの樹脂状のものは豊胸、
美容整形などで使われるようです。
さらに驚いたのは、塩は、約30年間、精製塩のみが販売されてそれを食べさせら
れていたのですね。3種類の塩の味を比べてみました。精製塩は塩辛さを強く感じ、
、ヒマラヤピンクソルト(下の写真の真ん中)はマイルドで広がりのある少し複雑な
味で塩辛さは強く感じませんでした。南の極み(天日結晶)は、マイルドな安定し
た塩味でした。純粋なNaClはやはり洗練された化学物質ということでしょうか。
ただ、これらがタバコより危険かどうかの科学的判断はむずかしいですね。
素材を中心にして、味噌、醤油、唐辛子、ワカメ、昆布など自然素材で味付け
するのが安全かもしれませんね。
★【なぜ報道しない?】「日本人が知らずに飲んでいる…!!がんリスクが激増する意外過ぎる飲み物5選」を世界一わかりやすく要約してみた
(3カ月位前のものです、長くなってきたので簡単に紹介します。詳しくはユーチューブを見て下さい)
1 100%りんごジュース(あらゆる果汁100%ジュース)・・甘味飲料で結腸
癌のリスクが増大。大切なや食物繊維が失われた「砂糖水」に過ぎない。野菜ジュ
ースにも注意が必要。大量の砂糖、人工甘味料、合成添加物が加えらえ、食物繊維
やビタミンが失われている。
2 飲むヨーグルト・・前立腺がんのリスクが上がる。コーラよりも糖分が入ってい
る。Caが余剰に入っている。
3 アイスティー・・女性の大腸がんのリスクがあがる。甘さが原因。ストレート
ティーの方が有益。
4 スポーツドリンク・・砂糖、人工甘味料が入っている。脱水を悪化させる。ペッ
トボトル症候群を引き起こす。水、天然塩、レモンで自分で作った方が良い。
5 ダイエット飲料・・カロリーゼロでも人工甘味料が入っているため、肥満や耐糖
能異常を引き起こす。肥満関連がん(すい臓がん、大腸がん、肝臓がん、乳が
ん)を引き起こす。
(感想)私も野菜不足を補うために野菜100%のジュースを良く飲んでいました
が、食物繊維が失われた砂糖水を飲んでいるようなものだったのですね。甘
味飲料はリスクが高いのですね。甘いものは魔力があります。が、やはり現
物を食べるのが大事ですね。便利さや効率を考えるとこういう行動をとりが
ちですね。
以上です。
科学的にどの程度正しいのかは、自分で論文を読んだわけではありませんので分かりませんが、間違っていることを言っていないと思いますので、これらの情報を活かして生活することで、がんのリスクが減るのではないでしょうか。こういう情報を提供してくれるユーチューバーに感謝です。
最近はAIに関心があって、次回はAIについてまとめてみたいと思います。
長くて読みづらい、時代遅れのブログですが、今回も読んでくださり
ありがとうございました。