ベッラヴィスタラウンジで提供している
リーナベルのメニュー実食レポです
いろいろ前振りがありましたが
取り合えず先に
普通のディナーコースの方を
普通とは言っても
最近はぐんぐんと値上げが進み
お値段は目玉が飛び出るほど高い
13500円
それでもリーナベルちゃんの為とあれば
いくしかありません
まずは前菜
私がデザートと間違えたやつです
鮪とアオリイカのインサラータ
インサラータとはイタリアの
カンパニア地方のサラダです
イカは軽く炙ってセミレアになっていますが
これが結構美味しかった！
茶色い塊りは鱈のマンテカート
マンテカートは内臓を取り除いた鱈を
干して叩いてすりつぶしたもの
添えてあるのは海藻かな？
リーナベルちゃんの髪飾りの色を
イメージなのでしょうね
ピンクのソースでリーナベルちゃんの
しっぽを表現していて
前菜からこれ持ってこられたんじゃ
いきなりテンションあがるに決まってます
ここでパン
いつものバケットと玉ねぎのパンです。
玉ねぎの方は絶品すぎて
お腹いっぱいになり過ぎると分かっていても
ついおかわりしちゃいます
パスタはリガトーニ
ペンネとの違いは切り口だそうです
ペンネはペン先という意味だから
斜めにカットしてあるのに対して
こちらは丸くカット
とっても歯応えがあります
蛸とトマトのラグー
茄子が和えてあります
たっぷりのお肉のおかげで
なかなかの食べ応えです
グルメコースには違うパスタが
出てきますのでここも選ぶポイントです
魚料理はグルメと共通
本日の魚は赤ムツ
海老とムール貝をプロデットという
魚介とトマトベースのスープで
煮込んだものが添えてありますが
このスープが激うま過ぎました
お肉もグルメコースとは別のもの
牛ヒレ肉のグリリアータです
グルメコースの方は和牛なので
見た目も間違いないのですが
それぞれ違う味わいと思えばこれはこれ。
申し分なしのお味です
別にもう１種類牛肉料理が添えてありますが
これはグルメコースと共通で
赤ワインの王様とも呼ばれている
イタリアの「バローロ」で煮込んだもの
そして、いよいよデザートです
ザクロのソルベが写真を撮ってる間に
またしても溶けてしまいそう
奥のピンクの丸いデザートは
ナッツとドライフルーツ入り
メイプルムース
中にはカシスのコンフィチュールという
ジャムみたいなソースが入ってます
リーナベルちゃんが虫眼鏡で
追いかけていた蝶々は飴細工。
食べるとパリパリした食感でした
リーナベルちゃん可愛さが
たっぷり詰まったディナーコース
出費は痛いけど
悔いなしです
実際に比べてみたらグルメコースの方も
かなりお薦めしたいので
次回別記事でご紹介します