もやしと 日露戦争!ビタミン豊富!
こんにちは。池袋から
竹本淳一がお送りいたします。
当院へのアクセス方法はコチラ
↓↓↓
http://ameblo.jp/kenketu/entry-10623112940.html
連絡先の 電話は
03-5391-4564
もやし!日露戦争の時にも大活躍!
参考にさせてもらったHPです
↓↓↓
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/yasuda-/moyashi.html
みなさん、もやし祭りってご存知ですか?
もやしを大量に購入して
ホットプレートで大量に焼いて
ソースをかけて食べるんです。
ビタミン豊富でおいしいですよ!
さてさて、日露戦争ともやし。
陸軍での出来事です。
日露戦争は、旅順が日本軍の手に落ちたことが
勝敗の分かれ目になったとよく知られていますが
ロシア軍敗北の重大原因の一つに、真冬、
長い篭城生活で生鮮野菜がなくなり
ビタミンC不足から壊血症患者が多発したことが
上げられています。
人のビタミンC貯蔵量は二~三グラム程度。
補給がなければ数ケ月でC欠乏におちいります。
日本軍は、なんと!飯盒で大豆に水を与え
自家製のもやしを作っていたそうなんですよ。
旅順を開城したときロシアの食料は一ヵ月分。
大豆も麦もあったそうですから、
もしロシア軍がもやしを作ることを知っていたら
旅順攻防戦はどうなっていたか
冬季の野菜不足が引き起こした病気が
ロシア軍の戦力を喪失させていたのですね。
さらに北朝鮮!1950年の朝鮮戦争の時も
北朝鮮の兵隊たちは、地下道で、大豆モヤシを作り
栄養を摂っていたとのこと。
いくさ に おいては
武器・兵器も大切ですが
食料の補給が本当に大切で、
次に、衛生面が大事。
世界の戦争の歴史を見ると
敵兵と勇ましく戦って戦士として
死ぬことが出来ず、
飢餓や伝染病で死亡していった
兵隊さんたちのほうがずっと多い。
無念だったことでしょう。
穀物に水をかけて、発芽させたときの
力は歴史をも、変えるんですね。
以上、ちょっとした雑学でした。