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Trend Is Friend


多くのトレードの教科書はトレンドフォローを奨めていますし、実際、トレンドを補足した後は、トレードが極端に簡単になります。エントリーもエグジットも自由自在です。なんたって、建値に戻ってくることはないのですから。


ですから、トレンドについて知ることはとても重要です。

トレンドがなぜ発生し、なぜ継続するのか定かではありませんが、とにかく、一旦発生したトレンドはなかなか終わりません。それが終了するためには、多くの人が「もうだめ」と思うことが必要ですから、そのような意味で「NEWS」が必要なようです。

上昇トレンドだったのに、突然大きな下落を見せる場合があります。しかし、その後、何事もなかったように、高値を抜き去っていくことはしばしば見られます。

あなたが、1Hを見ている場合、Dailyを見てください。きっと、なんでベアと思ったのかよくわからないでしょ。


トレンドは、長い時間軸ほどはっきり見えてきます。たとえば、ドル円は昭和20年からみて約70年間円高が継続しています。とはいっても、自分のしたいトレードにあわせて適切な時間軸を選ぶ必要があります。

孫のために財産を残したい人は、年足でしょうし、私のように、ある時間帯ならば、その時間をカバーする足ということになるでしょう。

それでも、長い足の方向を意識しつつ、短期足でもその方向のフローに乗ることが良い結果を生むようです。


トレンドは「N型」の連続です。基点→高値→戻り安値→新高値でN波動が完成します。このN型が崩れるときは、前回安値を下抜いたときです。高値更新の失敗は中段保ち合いを有力視しつつも、上昇トレンドの終了は懸念しません。


前回安値を下回り、なお、高値に向かうときは、それまでのトレンドが崩れたものとして、新たなトレンドになるかどうかを注視します。

トレンドは、3段で構成されるとするのが一般的です。一目的な表現ですが、エリオット波動でも同じような結論となるでしょう。波動のカウントのルールとして、第4波は第1波の高値を切り下げないというのもありますし、一目的にも、N型が崩れた場合は、波動カウントをやり直すようです。

TDシーケンシャルでも、ルールに外れた場合は、カウントをリセットするようです。

こうしてみると、典型的なトレンドになっていない場合は、リスク回避のために「トレンドでない」とすることも有力でしょう。