お久しぶりです(^^)/

また今日から病気、

子どものこと、家族のことなど

振り返りながら書いていこうと思います。

 

・・・・・・・

 

私はずっと、

癇癪をおこしたり暴言をはいてくる息子達に

イライラしていた。

 

子育ての価値観が合わなくて

いつも夫と口論になっていた

 

そんな日々が続いている時に

 

病気になって、抗がん剤治療中に

起き上がれない日々が続き

ベッドで過ごす時間が増えた

 

副作用に耐えれなくて

目もあけれなかったけど、

耳は聞こえていた

 

 

子供たちの声、夫の声

家族の会話、足音

 

耳を澄まして聞いていたら

 

夫も夫なりに一生懸命に家族のことを考えている

不器用なりにも子供たちに

愛情表現をしている

 

そして、ヘトヘトに疲れている声

 

子ども達の伝わらない

もどかしさからくる癇癪

 

子ども達もほんとうは暴言や癇癪を

おこしたいわけじゃない

 

甘えたい

分かってほしい、

でもどう伝えたらいいか分からない

 

表現が分からない

 

目で見ず、

耳や心だけでみると

一人一人の背景が見えてきた

 

今、

私は元気になって子ども達と向き合っていると

どうしても余裕がない時は

子どもの癇癪にひっぱられる時もある

 

だけど、フッと

 

「ほんとうはどうしてほしいんだろう?」

 

ってその子の背景を見るようにしている

 

それさえも私に余裕がない時は

 

寝る前に子どもにマッサージして

肌に触れることで

言葉がなくてもお互いが癒される