前回の続き→

 

 

ついに限界に達したある夜、

単身赴任中のくま(夫)に電話して

泣き声を殺して喉を傷めながら必死に言った

 

私、母親としても妻としても

もうやっていけない。

 

子供は可愛いけど、どうしたらいいか分からない。

怒鳴っちゃう。

イライラしちゃう。

いい奥さんにもなれない!

 

 

あのさ、

私じゃない人がお母さんのほうが

この子たちは幸せになれるよ。

私には自信がない、脱退させて。(センターAKB気取り)
 

 

 

ボロボロと涙を流していることを

悟られたら負け物申すと思って

気丈にいったつもり真顔

 

 

でもさ、夫が一枚上手だった

 

 

続く→