中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)は5月28日、 独自のプラグインハイブリッド(PHV)技術「DM-i」の第5世代を搭載したPHVを発売すると発表した。新型PHVの最低価格は10万元(約220万円)を切るという。 BYDの王伝福会長は発表会で、第5世代のDM-iは世界最高のエンジン熱効率「46.06%」を達成し、ガソリン2.9リットルで100キロメートル(km)の走行が可能な上、ガソリンとEVモードの併用で航続距離2100kmを実現すると説明した。 この発表会の直後、中国自動車大手の吉利汽車(Geely Automobile)は、同社のエンジンの熱効率こそが「世界最高」だと主張した。吉利傘下の「浙江吉利汽車銷售」の徐東衛・副総経理はSNS微博(Weibo)に「吉利のエンジン『雷神』は23年に中国汽車技術研究中心(CATARC)の認証を受けている。熱効率は『46.1%』だ」と投稿。吉利の公式アカウントもこの発言をリポストした。 

との報道があります。

 

BYDはEV販売が低調なので、PHVを発表したようですが、

元々は、日本の得意とするハイブリット技術がどうしても

かなわないので、EVに展開したとの噂があります。

 

ヨーロッパも日本車潰しにEVに方向転換したものの

デメリットが多く、元に戻りました。

 

長年かけた日本技術が簡単にまねできるわけがありません。

 

ひと言でいうと、なんちゃってPHVです。

 

約220万円では作れません。 性能、安全性、どれを

とっても張りぼてです。 

 

日本では、バッテリー発火事故はほぼ皆無ですが、

中国では、毎月何十件と発生しています。

 

航続距離2100Kmもガソリン容量を60L以上に

増やしています。 容量が増えれば、事故になったとき

火災の危険率が高まります。

 

いずれ、日本にも進出するかもしれませんが、認可は

おりないのではないでしょうか。

 

以上、あくまでの個人的見解です。