今年も半分が過ぎようとしています。 | 京の宿しみず /Ryokan Shimizu / 清水憲太

京の宿しみず /Ryokan Shimizu / 清水憲太

京の宿しみずは  鴨川の流れのように ゆっくりと時間が流れています。ひとつ屋根の下 お客様もスタッフも 笑顔がいっぱいにあふれている宿です。

 

6月20日

 

 

今年も半分が過ぎようとしています。
 

 

特に2024年は目標もなく生きてきたので

 



充実してたのか、していなかったのか?

 



そんな感じです。
 


 

もともと頑張っていきるのが苦手で


刺激も求めない性格なので


それはそれでいいのかもしれません。

 

 

時々、古寺で参拝して



別の角度から自分を見つめ直す



今の「自分」を責めるのではなく

 

客観的に「自分」を見る。
そんなことやっています。

 

 

自分のことは意外にわかっていないもの

 

今の自分の状態を冷静に把握すれば


 

深刻な悩みや衝動的な欲望に左右されにくくなり

 

 

心が安定した日常を送ることができるようになるのです。

 

 

今の時代は変化が大きく、時の流れも速く、自分がその流れについて行けないときに、感情的になったり、慌てたり、混乱したり、そんな事が原因で失敗をしたり、正しい判断ができなくなると思うのです。



そのような時に自分を客観視してみるようにしています。

 

 

自分の得意分野、苦手分野を把握。良い部分を伸ばし、悪い部分を改善する。感情は消すのではなく、あくまで今の自分の感情を知ることが大切です。



私は毎日生きていて失敗の連続です。でも、失敗を悔やんでもきりがないですよね。反省は必要ですが、今のご時世は生きているだけで大変なのです。

 



自分を責めるばかりではなく、自分を性格を知った上でしっかり肯定も大切です。

 

 

冷静な自分を保つことで心に余裕を、

もう一人の自分が応援してくれますよ。

雲龍院にて