お久しぶりです(´・ω・`)
東北の夏は涼しいかと思いきや思いっきり暑いです
ι(´Д`υ)アツィー
結構扇風機で粘る派なんですが流石にエアコン入れましたね。
さて、スプリングリバーブ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210723/20/kenkeng-the-hedgehog/75/eb/j/o1080081014976464472.jpg?caw=800)
のタンクです。
あんまり詳しくないのですが、Accutronics社が有名なんですかね。
現在はBELTON社に買収されていてしまっているようですが。
リバーブはアンプに付属しているもの頼りで、足元に置いている人は結構少ないように思えます。
品種も少な目で、スプリングリバーブとなるとDanelectroの黄色い奴ぐらいしか知りません。
なんかスプリングリバーブを使って遊べないかなぁと今回購入してみました。
まずは実験してみましょう!
中身を見てみるとちゃんとスプリングリバーブですね。
バネが2本入っています。
これはどういう構造なのかというと、
バネの両端にはコイルと磁石からなるユニットがついていて、
INPUTから入力された信号が片方のユニットで振動に変換され、
その振動がバネを伝わっていき、
反対側のユニットでまた電気信号に変換されてOUTPUTから出力されるというものです。
バネを介することで信号に送れが生じたりして残響効果を生み出すわけですね。
もちろんこのユニット単体では使用することができず、外部回路が必要となります。
まず物理的にユニットを動かすので~1Wぐらいのパワーアンプ回路がいりますね。
出てきた信号はローインピーダンスなので一旦ハイインピーダンスで受け、
それから原音とMIXする回路に繋ぎます。
原音をそのまま通すのとリバーブの方に分岐させるので入力にはバッファーも入れておいた方が良いでしょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210723/20/kenkeng-the-hedgehog/9d/60/j/o1080081014976464480.jpg?caw=800)
と、なんとなく回路が見えてきたところで実験スタート!
このリバーブタンクは入力インピーダンスが8Ωなのでスピーカーと一緒です。
スピーカーが鳴らせたらリバーブタンクも駆動できるはず、
ということでまずはスピーカーを鳴らすところから始めてみました。
アンプの設計を勉強してたのが活きてます。
スピーカーが鳴ったところでタンクに繋ぎ、
出力はFETで受けてそのまま原音とMIX
ちゃんとリバーブがかかりました(´∀`)
取り合えずちゃんと使えることが判明。
アンプとかに使われているリバーブの回路を見てみるとローがカットしてあったりします。
入力にフィルターかましていい感じにかかるように調整は必要かもしれません。
といったところで今回は終わり~