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ーーーーーーーーーー日経より一日早い株式億万長者マガジンーーーーーーーーー

  2006年10月16日(月)  朝刊


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こんにちは、ケンケンです。!おはようございます。今日から相場の始まりです。
先週は4日間でしたが今週は5日間フル稼働です。がんばりましょう。。
さて寄り付き外資系の売買動向は13社で790万株買い越しの模様。
米国株式市場高をテコに香港、韓国、シンガポール、インド、英国のも市場は
軒並み上昇の気配で市場心理は大幅に好転の兆しで推移。
北朝鮮動問題は中国、ロシアが露骨に北側につくも世論に押され妥協、
国連決議は日米主導で常識的な内容となった模様だ。
北朝鮮の暴発を危惧する向きもあるが国際包囲網は出来上がっており、
後は時間が解決する展開か?
市況関連ニュースでは
米国カリフォルニア州の年金基金(カルバース)が運用方針を発表、株式市場、
債券市場に続いて商品市況にも投資を拡大の方針が伝わる。これは低迷する
商品市況のテコ入れ材料としては大きく、再び資金流入で活況になるとする
観測もある。これは株式市場でも資源エネルギー関連株を底上げする支援
材料となるだろう。
国内問題では来年末に期限切れとなる譲渡益課税問題だが金融庁、金融機関
等からは減税維持の10%を主張する案が浮上していたが、政府税調、財務省内部
の見解として減税打ち切り方針が一部報道に出回っている。
20%の利益課税は重い。再び証券市場が低迷しないといいのだが。。
ならば所得から一定額を損失控除できる仕組みも必要だが、いまの役人や
政治家にはこの理論は理解出来ないと見て議題にすら上がっていない。
株で利益を上げると日銀福井総裁みたいに叩かれるからね・・・
では、今週もよろしくお願いいたします。



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 一切いたしません。投資は各自、自己責任でお願いいたします。


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