みにまむ・けんたこふのえにっき

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仕事をやめる事にした、東京から地元へ帰る。

大学受験に失敗して、環境を変えて再受験するために上京してから9年。

今思えばとてもあっという間だった。

大学受験に失敗した、親友が亡くなった、オヤジも亡くなった、働きはじめて自分の無能さも知った、夢に向かって一心不乱に生きる人を見て羨ましく思ったし、嫉妬もした。

素敵な友達に沢山出会えた、アイスホッケーに出会えた、自転車に出会えた、とても素敵な奥さんにも出会えた。

東京生活ありがとう。

少し前まで、今までの東京生活が何も無かったように感じていた。

特に親父が逝ってからは、空虚というか虚無というかなんだかぽっかり自分に穴があいたような状態が続いていたなと思う。

いつからか思い出せないけど、マイナス思考癖がついたのか、悲劇ぶるところがあると言われた事があった。

今でも友達にマイナス思考だと言われる事が多い。そんな風に言われるのは実はあんまり好きじゃない。

成功する自分を想像するのが下手になったんだろう。

ああいう人になりたい、こういう生活がしたい、こんな事がしたいと思う事は沢山ある。

いざ、その思いに向かってどうするかを考えると、「単純に無理だわ」ではなくそこまで行けるイメージを組立てることができなくなってしまったのかもしれない。

いや、イメージは明確にできていると思う。上手くいくであろう想像と失敗したときの想像がきっちりできている。

上手くいかない想像が勝る。失敗したときの自分がどうなってしまうのか、その怖さに押しつぶされる。

そんな自分を捨てるため、思い切った事をするしかないと脳みそがぶっ壊れた。

この先なにがあるかわからないし、家族には申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、自分を見つめ直すチャンスを自分で作らさせてもらいたい。

保証された無難な生活への話もある、、、

自分の目で見て、聞いて感じて、どう生きるかを決めたい。

生かされているではなく、自分で生きたいんです。

キラキラした瞳を取り戻したいんです。

自分で立つ。自立。

生活をするための自立ではなく、主体的に生きるための自立ができるように。。。