勝負事に、恐れはつきものだ。
その恐れに勝った時、勝負に勝つこともできる。
これは、誰でもわかる。
では、その「恐れ」にどう立ち向かうか。
それは、下記の通りのようだ。
1.その状況に慣れる(何度も経験する)
→誰にも恐れはある。
イチローにだって、タイガーウッズにだって、石川遼にだってある。
しかし、彼らはなぜそれほどの大舞台で力を発揮できるか。
それは、彼らは常に大舞台で戦っているからだ。
その舞台に慣れている。
さらに、彼らは頭の中でも常に大舞台を意識して練習を積み重ねている。
誰も見ていない練習場でも、あっという間に5万人の観衆をイメージすることができる。
そして、いつでも、どこでもその中で練習することができるのだ。
だから、「ここぞ」という場面でも力を発揮できる。
彼らに、恐れはない。
すでに経験してきているし、想定の範囲内だから。
2.失敗しても、命を取られるほど人生が終わるわけではないことを理解する。
→その日の自分のプレー、自分の仕事を、一体どれほどの人が関心を寄せてみている
だろう。そして、そのプレーが失敗したからといって、誰が自分の命を奪いにくるのだろう。
仮に、選手生命を断つような、大失敗があったとしても、それでも命は奪われない。
挽回することは、いつでもできる。
恐れは、自分が想像する世界の中で、勝手に大きくなっているのだ。
誰も、恐れを植え付けていない。
自分が、自分に恐れを植え付けているのだ。
そこから、解放されなければならない。
3.神を意識する(人事を尽くして天命を待つ)
→どんなに力を振り絞っても、どんなに全力投球しても、相手に勝てる100%の保証はない。
自分の力ではどうしようもない、変えることのできない状況がそこにはある。
ようは、
「やるだけやってみよう」
あとは、神様に祈るだけ。
恐れは、ある人によっては存在しないものだし、
ある人によっては、常に付きまとっているもの。
全ては、自分の心の持ちようと、準備にあるのだと思う。