昨日の日曜日、たまたま休みが合った妹夫婦は、二人仲良く大好きなバイクでツーリングに出掛けていました。
夜になって妹から、震える声で電話が入りました。
「〇〇ちゃんが事故に遭って救急車で運ばれた
」
その時は何が何だか分からずに、義弟が運ばれた病院へと急ぎました。
病院に着くと、処置室のストレッチャーの上に寝かされている義弟が。
「〇〇ちゃん!」
声をかけると、薄目を開けて
「お姉ちゃん、ごめん
」と、声が聞こえました。
良かった~
生きてる
看護師さんの説明では、肋骨の骨と右足の骨が折れているので応急措置をしてあるのですが、日曜日で外科の先生がいらっしゃらないので、一旦家に帰って、また明日の朝に病院へ来るようにと言われました。
が、バイクから投げ出され全身を打って身動き出来ない状態の義弟を、車に乗せるのは至難の技です
一緒に来てくれたうちの兄ちゃんと、事故処理を終えてやって来た妹と三人で何とか車に乗せ、家へと連れて帰りました。
家に着いても、おトイレに行くのも、お布団に寝せるにも、妹一人ではなんともなりません
力のある兄ちゃんが居なかったら、本当に大変でした。
そして、今朝も仕事前の兄ちゃんに助けてもらって、何とか病院へと連れて行きましたが、ちょっと事情があって転院するため、また明日違う病院へと連れて行かなければなりません
それにしても、何故に事故に遭ったのか・・・
妹夫婦から聞いた話では、ツーリングから帰る途中からずっと一台の車に付いて来られて、その車が妹と義弟の間に割り込んで来たそうです。
そして、前を走る妹のバイクを煽ってきたのだそうです、妹夫婦は相手にしないように静かに走っていたのですが、今度は後ろを走る義弟のバイクの前で、ウインカーも出さず急ブレーキをかけて曲がろうとしたのだそうです。
それを避けての事故だったらしいです。
勿論これは妹夫婦の言い分ですから、相手の方の言い分を聞かなければなりませんが、とりあえず、警察の方と保険屋さんにお任せするしかありませんね
そんな中で有り難かったのは、近所の方が出てきて下さり、倒れたバイクを起こして退かしてくださり、義弟の介抱もしてくださった事です。
本当にありがとうございました
早速今日、妹と二人でお礼に伺いましたが、とても優しい言葉をかけて頂き、本当に嬉しかったです
そんなこんなで、昨日からバタバタでした。
何はともあれ、義弟の怪我が一日でも早く良くなることを祈るしかありません。
長々と読んでいただいて、本当にありがとうございました