出来るか出来ないかは別として、日本のRC業界ではレクチャーやアドバイス、車の調整など全般的なサポートを無料(有料で行っている方もいらっしゃるでしょうけど)でユーザーサービスする文化が定着してしまっている事から、このようなアメリカの事例を参考に日本で同等の金額で行うのは厳しいと個人的に… https://t.co/uFu0ZHod3z
— Atsushi Hara【原 篤志】@Hara Racing (@Atsushi_Hara1) 2026年5月29日
まぁいわゆる教室とかレッスンとかいう類の話ですが…。
先日の福井遠征でGAGA御大ともお話ししましたが、あのお方はまた新たなチャレンジをされるという事で、ソレを始めるのに当たってレッスンを受けるという…。
そうなんですよ。
大体どのスポーツでも…スポーツに限らないですね、私の本業の手芸でもレッスンやお教室ってものに通った方が最初は間違いなく上達が早いんです。絶対‼️(個人的な主義として「絶対」って言葉は使いたくないんですが、コレに関しては「絶対」と言いきれます。)特にある程度楽しめるレベルになるまでに時間がかかるとか習得しなきゃいけない技術が多くある場合には特に。あのお方はソレをご存知だから「最初からレッスン受ける」って決められたんですね。さすがです。
大体どんな趣味でも(やってみたいな)って思うのが出発点ですが、その先の一歩目を踏み出せる人って少ないです。ラジコンにしても手芸にしてもしたことない人からしたらショップに足を踏み入れるのすらハードルが高い。怖いっすよ。自分もスーラジ博多へ最初に行く時は妻についてきてもらいました。
そんな想いをしてはじめの一歩を踏み出したのに楽しさを覚える前に挫折してやめてしまう人って結構多いと思いませんか?(余談ですが、SNSにもよく出てきますが手芸のお客さんでも最初の作品を完成させる前に…うまく完成できなかったりして辞めちゃう人多いです。変な作品の投稿多いです。なので手芸マキではそういう方を救出するメソッドとして「手作りマーケット」というのを提供しております。最初の一つ目はどこで買った商品でもうちのお店で最後完成するまで無料でスタッフがお手伝いさせていただいてます。)
RCの教室…あればいいけどないんですよねぇ。
ミニッツはNSB塾という私塾を開催されてる方がいらっしゃいますが(私も受講中です)、レースに参加する方向けの教室で初心者向けではないですね。
徳山の「徳山エンジョイラジコンクラブ」は初心者の方が初めて行くのには素晴らしい場所だと思います。主催のふじパパさんは本業も人を教えるお仕事をされてらっしゃるので教えるのがとても上手。私も最初の基礎からある程度レースができるようになるまで面倒を見ていただきました。
さてここでネックになるのが「お金」なんですよね。
特に初心者の頃はコスト意識が強い…「ラジコン始めたいけどいくらかかるんですか?」みたいな質問は皆さん耳にタコできるほど聞いてこられたんじゃないかな?最初ってお金がすごく気になるんです。その気持ちもわかります。(始めてみたいな)って思ったものの続けるかどうかわからないのに少なくないお金を使うのはもったいないってのもよくわかります。んである程度楽しさがわかってきたらお金のことなんて気にならなくなるのもわかってます。そこまできたらレースで速くなるためなら、いくらでも出すって感じになってきます。「速さは金で買う」はこの辺の人がよくいうセリフですね。
ですが初めてすぐの方へのレッスンはウチが手芸でしてるように無料ですべきなんだと思うんですが、もちろんソレには少なくないコストがかかります。
そのコストって誰が負担すべき?
業界全体で負担すべきだと思いますし、度々引き合いに出して申し訳ないですが手芸の方はそのコストを小売店が負担するべく頑張って利益を捻出してます。ソレとて今ではそうしたマーケット拡大のコストを全く負担せずにオンラインで販売だけするお店も多くなってますが。誰かの作ったムーブに乗っかって販売だけする…。余談ですが、そっちの方が絶対安く売れるし儲けも大きいので将来的にはお店は成り立たなくなって結果的に初心者の方に無料で教える人が誰もいなくなり手芸は衰退します。
他方、実はRCの方がその傾向は強いかなと思ってます。そもそも利益が出るような仕入れ価格じゃないです。キットとかほぼ原価。どうやってソレで初心者のレッスン(=マーケットの拡大)ができようものかと思います。メーカーも問屋さんもその辺わかってんのかな?とも思いますが…。まぁ儲からんお店の遠吠えっすね。
こんだけ楽しい趣味なのに衰退していくのを見るのは忍びないですね。