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「けん引一種 免許取得記」1


「けん引一種」 免許取得記は、05年04月での「免許取得記」です。

「幕張免許センター」に通い始めてから、

「普通二種」→「大型一種」→「大型二種」→「大特一種」と来ました。



残す四輪免許はというと、

「くせもの」の 「けん引」です…


普段の通勤車は「軽自動車」…

実際に運転したのはというと

「未公認教習場」で「大型一種」「大型二種」を各5時間づつ練習した10時間と、

「試験場」での実技試験で「大型一種」を4回「大型二種」3回の計7回… 時間にしたら、数時間です…

こんな状態で「けん引」の技能試験を受けることが無謀すぎ…

本当は「未公認教習場」で、5時間は練習したかったのですが…

先立つものが、ありません…(笑)

一発試験用の本「最新大型トレーラけん引免許」を購入…

一通り読んで、ポイントを勉強…

あとは技能試験の「場内コース」を暗記します。

最後に「ネット」で、受けた方の取得記を読んで、また「練習なし」でチャレンジです。



1回目


「けん引」の試験は午前、午後の2回ありますが、

試験車両が1台のみなので1回の試験の人数が少ないです。

仕事が遅番の日をねらって「午前」の試験を事前に予約済です。

受付前に、コースの下見をします。

試験コースは「2コース」と出ていました。

難関の「方向転換」は「右バック」です。

見た目は広いですが、試験車両で来ると狭く感じるのでしょうね…

イメージを描きながら、歩いてみます。

もう一つの難関「S字」…

見た目は、本当に入れるの?って感じです…

それ以前に、「S字」までくるかが問題かも…(笑)


試験前に試験官による試験の説明がありました。

いつものやつ… 何度聞いただろうか…

「けん引」の課題

・方向転換(トラクターと、トレーラーが直線にすること)

・指定直線での速度40km/h

・S字

・踏切



試験開始時間になり、車両が出てきます。

kenkenは3番目です。

1、2番目の方は、「方向変換」で、戻ってきました…

この日の試験官は、以前2回ほど担当した方です。

車両の回りを確認、後方確認して乗車します。

「よろしくお願いします」と一声掛けます。

K「準備できました」

試験官「出発してください」

5点確認後出発です。前進する分には「大型」と同じ感じです。

外周を右折して、最初の難関の「右 方向転換」です。

テキスト通り、道路と平行にして、路肩から70cm位あけて

トラクター(ヘッド)とトレーラー(荷台)を真直ぐにして停車します。

「けん引」のバックは、逆ハンドルを切らないといけません。

「右バック」なら「左」に、きっかけハンドルを…

安全確認後、バックします。

でトレーラーの後輪が凹の角から1m位のところで

逆ハンドルを1回転しますが、目印がなく…

凹の中にまったく入りません…

結局、3回の切り返しでも入ることが出来ず…

「終了」でした…


思ったようには、まったくいきませんでした…(泣)



試験官のお情けで、

アドバイスを頂きながら、やってみます…

凹に何とか入ることができました…


試験官からワンポイントアドバイス

・ハンドルは少しずつ切っていく。

・ゆっくり動かす

・本の通りは上手くいかないと…


4400円の「けん引」受験料が、たった数分で終了でした…(笑)

でも、いろいろ「アドバイス」頂けたので良かったです。

次回の技能試験の予約を取り戻ることに…

なんと、1ヶ月後でした…


・05年04月幕張免許センターでの「けん引 一種」免許取得記です。試験場によりローカルルールがあったりいたしますので御了解下さい。また、試験内容等が変更になっている場合がありますので御了承願います。