「大型二種」 免許取得記は、０５年０３月での「免許取得記」です。
はじめての「大型二種」技能試験から２週間
前回は、「路端停車」１回で、「試験終了」宣告を受けてしまいました。
しかも、「大型二種」は予約待ちが、２週間～３週間
また、「試験終了」宣告を受けると…間隔空いていく…
今回は、がんばってせめて完走を…
感覚が忘れていなければいいが…
今日は午後の技能試験です。
今日の「大型二種」の技能試験のみ受験者は３名で、kenkenは最後です。
それ以外に、午前中学科試験合格の方が数名いました。
試験について説明後、すぐに試験車両が出てきました。
「バス」は２台です。
kenkenは３番ですが、１番の方のお客さんで同乗です。
普段大型を乗っているらしく、上手いです。
場内、路上ともクリアーして完走でした。悪そうなところは
ありませんでした。予想通り合格です。
１番目の方が降りてきたところでkenken番です。
後方確認して乗車
運転席につき、「御願いします」と、ひとことかけて、免許証、受験票を
試験官に渡しました。
そうです。今日の試験官は、以前kenkenの試験を２回ほど担当でした。
安全バーをセット、シートを合わせ、シートベルトを締めて
試験官「今日は午前中も合格者でてるし、１番目の人も合格なのでがんばって」
と、お言葉を頂きました。
Ｋ「はい、がんばります」
Ｋ「準備出来ました」
試験官「出発してください」
後方確認、ウインカーを右に出し、６点確認後出発です。
試験官の指示通りすすむと、最初の課題は「右鋭角」です。
前回と同じです。
無事通過です。感覚が残っていました。良かった…
次は「右方向転換」です。
左折で進入後、凹のスペースを目視、車体を入れやすいように斜めにし、
停車。ウインカーを出し、６点確認後、バック。今回はウインカー忘れませんでした。
いい感じで、でやすいように右側に寄りながら車庫に入っていきます。
停止したところで。
Ｋ「終わりました」と報告
試験官がスケールをもって降りていきました。
試験官が確認しています。すぐに戻ってきて
試験官「１ｍ以上出して、もう一度、やり直してください」
どうやら、５０cm以上空いていたみたいです。
Ｋ「はい」
６点確認後ゆっくり前にでて停止、６点確認後バックします。
先ほどの停止位置を覚えていたので、それより気持ち後ろで
停車しました。
Ｋ「終わりました」と報告
試験官が降りて確認しています」
試験官「はい。出発しましょう」
今度はＯＫだったようです。
１回の切り返しなので、たぶん減点はなかったと思います…
場内課題は終わり路上スタート地点へ
いつもの様に
試験官「試験場から出て、電話BOXまでは慣らし走行で採点しません。
その後は発着所までは採点」と説明を受け出発です。
今日は試験場を出て最初の交差点を左折です。
Ｒ３５７を超えた付近から、路上駐車だらけです。前回の教訓をいかして
２車線目を走行します。
試験官「次ぎの信号を左折してください」
でも、信号の直前まで路上駐車が一杯です。
進路変更をして、駐車車両と１ｍ以上空けてゆっくり通過します。
信号を左折して、少し走ったところで
「駐車禁止のポール」に１回目の「路端停車」です。
ゆっくり、水切り３０cmによせてポールに合わせて停車。
試験官「はい。出発してください」ＯＫでした。
指示通り進み陸橋の下の測道を超えて、左折です。
次の信号を左折し、魔の川沿いの道です。
クランクの道を過ぎ、小学校の交差点を左折です。
突き当たりを右折し、公園横の
「ポール」に２回目の「路端停車」です。
ここは落とし穴です。
歩道のない道路なので左端の白線は「路側線」です。
路側帯の幅が0.75m以下なので、「路側線」に沿って停車します。
ポールに合わせて停車。
試験官「はい。出発してください」２回目ＯＫでした。
指示通り進みます。試験も終盤です。スーパーなどがあるところを抜けて
先ほどの小学校に近づいてきました。
子供が、歩道を歩いているのは気がついていたのですが、
次の瞬間、９０度方向替えて横断歩道の方を向きました。
速度は３０km/h位だと思いました。急ブレーキを掛けると減点になるので
減速してゆっくり通過しました。
が、次の瞬間、隣で試験官が渋い顔をしておりました。
そうです。
試験官「はい。試験場に戻ります」と
またしても、試験中止宣告を言い渡されてしまいました。
あのとき子供がそのまま真っ直ぐ行っていれば…
今更遅いですが…
試験場に戻り停車措置。
試験官より「ワンポイントアドバイス」
・横断歩道で、待っている人がいれば歩行者優先とのこと。
このひとことのみでした。
大きな減点がなかっただけに、横断歩道だけがくやまれる試験でした。
・「大型二種」取得記は、０５年０３月の時点の内容です。現在は変更がある場合があるので御了解願います。