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「大型二種」 免許取得記 1


「大型二種」 免許取得記は、05年02月での「免許取得記」です。


そして「戸塚自動車学校」で5時間の「大型二種」教習を終えて3日後


また「幕張免許センター」に来ることに… 最近、試験場に来るのが楽しみに



05年02月21日 1回目

ついにやってきましたこの日が…

初の「大型二種」チャレンジです(誰でも最初はそう…)

「幕張免許センター」の「大型二種」技能試験はコースは

「普通二種」同様、残念ながら、公開されていません。

隠さなくてもいいのに… 

試験内容で解っているのは、

場内技能試験は「方向転換」or「縦列駐車」と「鋭角」です。

路上技能試験は「3回の路端停車」です。

コースについては某免許掲示板で、「4コース」ほどあるということを

キャッチ済 先輩方「サンキュー」です。

念の為、事前に試験車両の追跡(試験の邪魔にならないようにやりましたよ)をし、

3コースまでは、インプットされています。ど~んときて…

早速、試験手数料の6650円分(メチャ高い)の証紙を購入し、

「受験票」に貼り付け順番を待ちます。

kenkenは「2番」です。免許証と受験票を提出し、

最初に視力と深視力の検査です。前回の最高記録0.3だったので

今回は0を狙って、ボタンをおしてやりました。

結果、0.1がヒット…さい先が良いです。

無事「適正試験合格」のスタンプが押されます。

あとは技能試験あるのみです。

今日の「大型二種」の受験者はたった6名です。

「普通二種」同様、試験について説明がありました。

その後、すぐに試験車両がぞくぞく出てきます。

そしてkenkenの受ける「バス」が出てきました。

kenkenは2番ですが、1番の方のお客さんで同乗です。

こういうときの一番目は緊張しますよね。

何回か受けているようで、上手いです。

場内、路上ともクリアーして完走でした。先にkenkenが降りて待ちます。

しかし、ワンポイントアドバイスを受けていました。

どうやらダメだったみたいですね。1番目の方が降りてきたところでkenken番です。

おきまりの車両の周囲確認はいらないらしく、後方確認して乗車

ちなみに乗降口は中間ドアーのみです。

運転席につき、「御願いします」と、ひとことかけて、免許証、受験票を

試験官に渡しました。

安全バーをセット、シートを合わせ、シートベルトを締めて

何かが…そうです「サイドブレーキ」が見あたりません。

試験官に

K「すいません。今日初めてなんですが、サイドブレーキはどれでしょうか?」

試験官「これです。下の部分を引きながら操作してください」

おしえて頂きました。これが、「ホイールパーキングブレーキ」らしいです。

シフトレバーに似ています。

さて、準備もできました。が、またもや、そうバスはトラックと違い

「バッテリースイッチ」があります。このスイッチを入れないとエンジンは

始動しません。

K「たびたびすいません。バッテリースイッチはどれでしょうか?」

と、遠慮なく聞いちゃうkenkenです。採点には関係ないので…

試験官「右側のそのスイッチです」やさしく教えて頂きました。

バッテリースイッチを確認し、エンジンを掛けて

K「準備出来ました」

試験官「出発してください」

後方確認、ウインカーを右に出し、6点確認後出発です。

いきなり、アクセルとブレーキを踏み違えてしまいました。

気を取り直して出発、

試験官の指示通りすすむと、最初の課題は「右鋭角」です。

各課題までの移動は採点されません。

鋭角の入口です。教習場で教えて頂いた通りのところでハンドルを切り始めました。

対向する縁石と車体が垂直になるように切ります。後は前輪が縁石に当たらない

ところまで出ていきます。バスの前輪は運転席の後ろですので、止まったときは

運転席は芝生の上です。なんかコースアウトした感じです。

6点確認後、反対にハンドル切りながら教えて頂いたところまでバックします。

停止後、6点確認ハンドルをゆっくり切りながら前進すると、

「おみごと」無事通過です。息つく間もなく、次は「左方向転換」です。

左折で進入後、凹のスペースを目視、車体を入れやすいように斜めにし、

停車。6点確認後、バック。ここで、左ウインカーを出すのを忘れてしまいました。

(幕張試験場でのローカルルールらしいです。減点になるかは定かでありませんが…)

お~っと、やばい…ハンドルを切りすぎたようで、左後輪が接輪直前です。

すぐに止まり、6点確認後切り返しです。再度チャレンジ、車庫ど真ん中に入って

行きます。後は後方50cm以内によせるだけです…

サイドミラーと、目視で少し後ろ気味かなと思ったくらいで停車。

K「終わりました」と報告

試験官がスケールをもって降りていきました。お客さんで乗っている人に

K「大丈夫ですかね?」と、聞いたところ

「大丈夫だと思いますよ」とのこと

試験官が確認しています。すぐに戻ってきて

試験官「はい。OKです。出てください」

6点確認後、ゆっくり出ていきます。

場内課題は終わり路上スタート地点へ

試験官「試験場から出て、電話BOXまでは慣らし走行で採点しません。

その後は発着所までは採点」と説明を受け出発です。

試験場を出て最初の交差点を右折です。

右折後、すぐに「駐車禁止のポール」に1回目の「路端停車」です。

ゆっくり、水切り30cmによせてポールに合わせて停車。

試験官「はい。出発してください」どうやら、OKです。

指示通り進み試験場の前の通りを曲がるとき、ハンドルがぶれてしまいました。

何とか曲がったものの試験場の前の通りは「路上駐車」だらけです。

次の瞬間左から、バイクが出てきて、さけるためにすぐに右側車線に変更

バイクはまったくこちらに気がついていないようで、そのまま走っていきました。

免許もっているのかとうたがいたくなりました。

今度は試験場前の交差点で無理にUターンする車です。

試験官の足がブレーキを踏みかけるのが見えましたが、

kenkenの方が一瞬はやくブレーキこれまた、セーフ(セーフでなかったかもしれませんが…)

R357の立体交差を渡り右折、魔の川沿いの道(路側帯があり)です。

ここで路側線を意識しすぎて、またふらついてしまいました。

次の信号を左折、予定では2回目の停車があるはずでしたが…通過

試験官「はい減点超過ですので戻ります」

試験中止宣告を言い渡されてしまいました。

試験場に戻り停車措置。



試験官より「ワンポイントアドバイス」

・路上での後方確認と合図が遅い。確認しながら、合図、進路変更している。

・ふらつきが多い。

・練習の成果がでている。特に場内の確認はOKとのこと。

 


以上のアドバイスを頂き、初めての「大型二種」の試験が終わりました。

時間にしたら30分位だったでしょうか?すごく長く感じました。


写真は「大型二種」の「鋭角」です。


・「大型二種」取得記は、05年02月の時点の内容です。現在は変更がある場合があるので御了解願います。