本日NHK朝のニュースの中の「まちかど情報室」で神奈川県歯科医師会のプログラムによるオーラルフレイル(口の機能低下)を取り上げていました。オーラルフレイルは将来筋力や認知機能の低下(要介護状態)を招く。その対策には早口言葉がよいという。
早口言葉と聞いて、「外郎売り 」がすぐ思い当りました。それで今回新たに「外郎売り 」暗唱の動画をアップしました。
約1年前70才のとき暗記して以来毎日1回は暗唱しています。お陰で早口言葉もだいぶマシになりました。
「外郎売り 」の暗唱はオーラルフレイル予防になるばかりでなく、滑舌は良くなるし、脳の活性化 にも役立つし、肺などの呼吸器の運動になるし良いこと尽くめ高齢者には特にお勧めです。

 

 

 

この詩を読むと尊王攘夷を唱え、孝明天皇を殺し(異説もあるが)、子供だった新天皇を抱き、王政復古のクーデターを企て、謀略と恫喝で新政権を奪取した薩、長、土、岩倉に対する怒りがふつふつとこみあげてくる。日本の中でも突出して好戦的な薩長2藩が作った政権は天皇を戦争の最高責任者に仕立て、親切で優しい従順で勇敢な日本人を戦争に巻き込んでいく。その結果がこの詩だ。
戦争嫌い泰平好きの徳川さん中心の政権であったなら決して無謀な戦争は起こさなっかったし、何百万人もの日本人が死んだり、塗炭の苦しみを味わうこともなかった。日本中が焼け野原になることもなく、原爆を落とされることもなかった。隣国とのトラブルもなく、今日の日本はどんな素晴らしいものであったろう。

 

 

 

黄金の記憶・暗唱法で「元号とその元年の西暦」を暗記すると、和暦を西暦に変換は勿論、西暦を和暦に変換することもできるようになります。西暦を頭の中で和暦に変換できたら日本史への興味は一層増します。 

 

 

 

 

  若い頃覚えられなかった詩が、50年余り経って覚えることが出来ました。
 作家の童門冬二さんは著作「男の詩集」の中で心に残る美しい歌を多数紹介し、自らも暗記しています。「詩は、すべて暗記して、暗誦するところに意味がある」と言ったのは童門さんの旧制中学時代の国語教師。天才はその卓抜した頭脳で暗記できますが、凡人は黄金の記憶・暗唱法で暗記できます。

 

 

山村暮鳥は1884(明治17)-1924(大正13)年、40才で亡くなっています。この詩がいつ出来たものか知りません。彼の生涯から推測すると二十歳は過ぎていて、日本は日露戦争に勝利し、第一次世界大戦も勝利して、いよいよ日本の奢りが高まっている頃ではないでしょうか。彼は日本の将来が心配で心配でたまらない。うつくしい国、小さな国、かあいらしい日本、幸福な日本よ、奢るな、真実であれとこの詩で警鐘している。彼は40才の若さで亡くなるが、彼が心配したようにやがて日本は中国と戦争し、米英とも戦争し破滅の道を歩んでいく。