スジボリ堂 RPカッター&岬式スライド定規 | Ken's BLOG

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つらつらと思うがままに更新します

あんまりレビューとかないんですが

悩みに悩んで買うことにしました。

プラ板裁断工具。

Amazonでプレミアム価格となっております。


ご覧の通り定価そこそこします。


他にも似たような商品があります。

用途がプラ板の切り出し専用なので、ニッチ層向け商品。自作もできるようです。


でもこのRPカッター、とても魅力的です。

ここ数日hgucゼータをいじくってますが、プラ板の切り出しの精度の無さにがっくりきていました。


以前からスジボリ堂さんの商品は気にしていたんですが、プラ板工作をもっときっちりするべく、購入を決断しました。


買っちゃいました。

ついでにスライド定規も買っちゃいました。

①RPカッター(type ss)

開封。目盛シールと替え刃、説明書が付いてます。

シンプルな梱包が玄人工具っぽくって良い。

セットアップは写真付きの説明書が付いていますので、簡単。目盛をきっちり合わせるかで精度が決まります。


プラ材を10mmで切り出してみます。切れる感触が気持ち良い。


スライドプレートなるものを合わせます。

上部のプレートには刃が当たるところが窪んでます。ここも0mmきっちり合わせます。


同型の材料が切り出せました。

私のようにきっちり測ってナイフで切り出せない不器用人は素晴らしい恩恵が得られます。



②岬式T型スライド定規

続いてスライド定規。こちらはwaveからもスライド定規が出ていますね。

でも玄人っぽいこのデザインというか、形が渋い。

真ん中のT定規をスライドさせます。T定規は、そんなに固くないんで、雑に扱うと曲がったりしそうなんで、注意。

目盛を試しに10mmに合わせます。プラ材を奥までキチンと当てて、カッターで切り出し。


普通に切り出しすると2点で10mm測って、

線引いて定規を当てて切る感じで、

複数切り出すたびに微妙な誤差が出ますが、

そんな誤差を減らせそうです。


もちろん切り出しだけならRPカッターで済みます。

細かい造形、スジボリ堂さんのhpの作例のように裏打ち装甲の肉抜き加工なんかは、

こういった工具があると便利です。


ということで、一気にプラ板加工工具を増やしちゃいました。


これでプラ板加工もかなりできることが増えたし、あとは足りない技術とアイデアをなんとかせねば。


今制作中のガンプラにも活かしていきたいと思います。


シャレの効いたステッカー。飾っときます〜