どうも
Fec初回投与からちょうど一週間です。
うちの検索夫
ついに 乳がん学会の動画とかまで見だしたそうです。
治療方針についていろいろと教えてくれます。
意外と面白いんだそうです。
わたし すんなり治ると思う？
って聞いたら
思わない。
はっきり答えが返ってくるので 普通の人なら焦るところでしょうが
日に日にパワーアップしている彼を見ていると
きっと大丈夫なんだろうと思わされます。
わたしの主治医。
吐き気はおさまったものの
思った以上に病人ぽい暮らしをしています。
まず 朝起きても 動けない
とにかく カラダが重くてしょうがないのです。
気付いたらすぐに布団の上に倒れこんでいます。
あっさんが向こうの部屋に連れて行かれても
あーわたしが抱っこしてあげたかったなー
と思っているうちにうっすら寝てしまっている状態。
なんとか起き出しても すぐにへたり込んでしまうので
遊んでいるあっさんの横で 転がったまんま
ふふふー
そうかー
それなあにー？
と上の空なあいづちをうちながら あっさんのカラダに触ってるのがやっと
抱っこも
よし 抱っこしたげよう。
と気合い入れてからでないときつくなってきてるぽい
離乳食はまだ作れているけど
そのうちできなくなるんかな
やだな
病気がわかるまでは
日がな一日 あっさんとお話ししていたわたしでした。
なんせ2人きりだったし
朝から晩までとにかくずーっとくっついて
話して 抱っこして 出かけてた
のに この変化。
あらためて考えると
ここ数日 あっさんとちゃんと話してない
。。。
そんなお母さん 、、、ひどすぎる
ちょうどお誕生日の直前だったこともあって
悔しくてしょうがなくて
久しぶりに泣いてしまいました。
けんさんは
あっさんはかしこい子だから全部わかってる
と言います。
でも
それはそれでかわいそうで
やっぱり泣けちゃいます。
そんな中
帰国が決まって
いちばんに助け舟を出してくれた日本のともだち
なんでもいって
の言葉に
あっさんのお誕生日会をしてあげたいんだよね
と甘えてみたの。
そしたらね
こんな最高のバースデーパーティーをプレゼントしてくれた
わたしのために身体にいいお料理モリモリ作ってくれて
ケーキも買いに行ってくれて
飾り付けもロウソクもぜんぶあるお誕生日会！！
スカイプでけんさんもいる
しかも新鮮お野菜と送迎付きw
あっさんがね
超いい笑顔だった
何度見ても泣けちゃう
アメリカでわたしが鼻息荒くして準備するよりも
こっちのお誕生日会の方がいちまんばい素敵だった
ありがとうの上をいく単語の発見が急がれます。
あっさんとは自分がいちばん いたいけど
このふたりと一緒にいるあっさんを見るとなんだかほっとする。
あっさんの人生にわたしの病気が暗い影を落とすことがありませんように
しばらくは
あったかいひとに甘えさせてもらおうと思います。