新派太鼎拳(たいていけん)とは?の巻 | 詠春拳ボディワーク&拳術道ライフ

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新派太鼎拳とは・・・


旧名 「ガムサンタイチー」、 「ガムサン太極拳」 です。



2008年、私の師匠が自己の30年以上にも及ぶ 武術の経験、


整体師の経験、気功、漢方、中医学、さらに家系に伝わる


無双流柔術からの豊富な知識と経験をいかして造り上げた


オリジナルの気功導引太極拳です。



最初は定歩(ていほ)の ガムサンタイチー、


それが進化した活歩(かっぽ)の ガムサン太極拳。


推手(すいしゅ)を意識して自然に足が動くように工夫されています。



それを今年、会を新たに発足したので、名称を 新派太鼎拳 と改め、


さらに改善を加え定歩に一本化しました。



鼎(てい・かなえ)とは、鍋や器のほかに、


臍下丹田(せいかたんでん)の意味もあります。



一つ一つが導引になっていて、一連の動作によって


気の調整ができるように作られています。


次々と繰り出される螺旋の動きがとても心地よく、


のびのび動くことで心も体も開放的になり、


同時に体幹も鍛えることができます。



伸ばす、 捻る、 ゆるめる、 まわす



型を覚えると さらに楽しいですよ。


一筆書きのように 体の中を大きな気が流れていくような


快感と達成感と充実感に満たされます。



太(たい=宇宙)鼎(てい=丹田)拳の 文字通り、


宇宙の気に満たされ元気がみなぎってきますドキドキ



現代日本人に合った、病気の予防健康法にぴったりですグッド!