キシリトールのウソ | 人生を変えたい人々に贈る健康宅配便

「虫歯にならない」と言われる、
キシリトールガム

でも、これは全くのウソだったようです!

ガムを咬むことで、唾液の分泌が促進され、
唾液の緩衝作用や自浄作用を高めますが、
これはキシリトールだけの話ではありません。

しかし、唾液緩衝作用では、糖濃度の高い
食品ではあまり効果ができません。
また、唾液の緩衝作用の及ばない部位があり、
虫歯になる可能性は十分にあります。

キシリトールが95%でも、砂糖が5%配合され
ていても虫歯への危険性は消えないのです。

そもそも、虫歯にならない根拠は、
虫歯の原因でとなる、酸をつくらない甘味料
というだけです。

歯垢の酸性濃度を強めず、唾液の分泌が促進
するた、唾液に含まれるリン酸やカルシウムが
歯に沈着して歯の修復を助けるという作用が
ありますが、これはキシリトールに限ったこと
ではありません。

また、キシリトールの原料は、白樺からとれる
天然素材と言われていますが、実際には、
これは初期の頃の話だけで、白樺からとれる
「キシリン」は、他の植物からも化学工程で
生成できることから、キシリンを含む植物から
人工的に取り出しているわけです。

その植物には、トウモロコシがありますが、
このトウモロコシ自体が、遺伝子組み換え
トウモロコシ
である疑いが持たれています。

その意味で、決して天然素材ではなく、
限りなく人工甘味料に近く、遺伝子組み換えに
よる健康被害リスクも存在しているのです。

健康被害に関して言いますと、
06年12月にアメリカの獣医専門雑誌で
犬がキシリトールを摂取したことにより
急性の肝壊死を引き起こす事例が明らかに
なりました。

このようにイメージだけが先行しているのが、
「キシリトール」という言葉であり、
それは食品会社の宣伝戦略でもあるのです・・・


【桜井貴明 公式ブログ】

 http://hadou21.com/ 


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