歯周病予防や口臭予防に「マウスウォッシュ」が
出回っていますが、果たして使われた方は、
その効果のほどはいかがでしょうか?
実は、原理的に歯周病には効かないのが
この「マウスウォッシュ」の限界です。
歯周病は、歯と歯ぐきの境目から黴菌が侵入し、
炎症を起こし、さらに歯根膜と骨を溶かしながら
歯の根へと侵入していきます。
しかし、「マウスウォッシュ」は、歯の表面だけを
殺菌するもので、歯周病の進行を防ぐことは
できないのです。
また、虫歯の予防に基本であるブラッシングが
おろそかになり、かえって虫歯を進行させること
にもなりかねません。
それだけではありません!
さらに恐ろしいことが
口の中で起きていたのです!
「マウスウォッシュ」の成分を挙げておきましょう。
★トリクロサン
自然界にない有機塩素化合物。皮膚への刺激性がある。
川や海に流れ、太陽光線によってダイオキシンに変化する。
自然界にない有機塩素化合物。皮膚への刺激性がある。
川や海に流れ、太陽光線によってダイオキシンに変化する。
★塩化セチルピリジニウム(CPC)
皮膚や粘膜・眼を刺激し、場合によっては粘膜を壊死させる。
★サッカリンナトリウム
かつて安価な人工甘味料として使用され、発ガン性がある。
食品にほとんど使用されていない。
★安息香酸塩・パラベン
細胞毒性が強く、突然変異性の危険性。
★ラウリル硫酸ナトリウム
シャンプーやボディシャンプーの主成分となる
合成界面活性剤。成界面活性剤で、肌荒れや
アレルギーを引き起こす。
シャンプーやボディシャンプーの主成分となる
合成界面活性剤。成界面活性剤で、肌荒れや
アレルギーを引き起こす。
以上ですが、大変な危険物が含まれています。
最後のラウリル硫酸ナトリウムは、以前にも
ボディソープやシャンプーの危険性をお伝えした
時にも出てきましたね。
つまり、シャンプーと同じ成分を、口の中に含み、
吐き出したとしても、100%取り除くことはできません。
その残滓を唾液と一緒にこれらの危険成分を飲み込ん
でいることになるのです。
また、歯磨きの後に、マウスウォッシュを含むと、
すでに歯磨きで口の粘膜が傷ついていますので、
その傷からこれらの毒物が染みこんでいく恐れが
あります。
さらに悪いことに、口の中にいる善玉菌である
常在菌も殺してしまうことになります。
唾液1mlの中に数億個が生きているとされ、
外部からの病原菌などを駆逐する役割をもって
います。この常在菌が居なくなるわけですから
口の中はかえって無防備になるわけです。
無菌室ほど育ったものほど、外敵に弱いものです。
同じようなことをしているわけですね。
もともと持っている私たちの体の力、備わっている
機能を信じ、そして微生物たちの共存共栄すること、
これが今、私たちに求められていることではないで
しょうか。
【桜井貴明 公式ブログ】
http://hadou21.com/
****************************************
特殊アートメディア【バイオ レスキュー】
****************************************
★毎日1分間ほど、見つめてください★
健康の維持・回復に効果が期待できます。
健康遺伝子工学に基づく、DNAの悪しき遺伝情報を修復・再生する
特殊技法が施された画像です。
※「バイオレスキュー」は、医療行為や病気の治癒を目的とするものではなく、
期待される効果を保証するものではありません。