遺伝子組み換え食品を貴方も食べている! | 人生を変えたい人々に贈る健康宅配便

昨日30日、米農務省が西部オレゴン州の農場で、
認可されていない、除草剤への耐性を持つ遺伝子
組み換え小麦
が見つかったと発表しました。
同省では「深刻な事態」として、本格調査に乗り出す
ようです。

オレゴン州の小麦の90%は輸出されており(米第1位)、
大口輸出先である日本などで影響を懸念する声が
強まっていると報じられています。

日本は小麦を91%輸入に頼っており、そのうち
米国から58.1%を輸入し、郡を抜いてトップです。
(2位カナダ21.2%、3位オーストラリア20.3%)

特にオレゴン州などの小麦は、「ウェスタン・ホワイト(WW)」
と言われる軟質白色小麦で、日本では「薄力粉」として、
主にケーキやカステラ、和菓子、ビスケットなどのお菓子、
また天ぷら粉の原料ともなっており、輸入量は76万トンに
及びます。(H19~H23年平均量)

そして、今回発見された耐性除草剤の遺伝子組み換え
小麦には、とんでもない恐ろしい甚大な影響があったのです!


この除草剤耐性のGMO小麦は
「ラウンドアップ・レディー」と言われ、
多国籍バイオ化学メーカー大手モンサント社が
開発したものです。

小麦の他、大豆、とうもろこし、米などのGMO種子を
手がけ、害虫に強い種子と除草剤「ランドアップ」とを
抱き合わせで販売する強引な手法で知られています。

(ベトナム戦争時に使用された枯葉剤なども開発しており、
 この除草剤を使用すれば土地には二度と雑草も作物が
 取れなり、唯一GEO作物だけが生育するようです)

また、種のできない「ターミネーター種子」を開発したことで
種子販売を独占するなど農業関係者との数々の訴訟問題を
招いている悪名高いグローバル企業です。
(米政府に元幹部らがいることから国策会社とも揶揄されて
います)

GMO小麦はすでに2000年初頭に開発されましたが、
世界各地の農業関連機関や団体から反対にあい、
モンサント社も不採算を理由に販売を見送ったという
経緯がありました。

遺伝子組み換え作物の人体への影響は、長期間を要する
にも関らず、問題ないとしてこれまで、大豆やトウモロコシ、
ナタネ、綿などが世界で販売されてきました。

しかし、昨年フランスのカン大学の2年間にわたる
マウスを使った実験により、衝撃的な結果がでました。

200匹のラットを3グループに分け、それぞれ別の餌を
与えて2年間観察したのです。

各グループは与えた餌は以下のとおりです。
(1)GMOトウモロコシのみ(J)
(2)除草剤ラウンドアップを使用した「GMOトウモロコシ」(K)
(3)同ラウンドアップを使用した「GMOでないトウモロコシ」(L)

そして、その結果・・・


ご覧のようにすべてに大きな腫瘍ができたのです。

●実験用飼料を食べたメスのラットは
 通常のラットに比べて死亡率が2~3倍高い。
●オスメスともに腫瘍発生の率が2~3倍高い。
●一番薄めたラウンドアップでも乳腺に腫瘍の
 できる率が2.5倍高い。


研究チーム主任のジル・エリック・セラリニ氏は、
「GMOが世界中で商品化されて15年になるにも
かかわらず、政府がより長期にわたる実験を要請
しなかったことは重大な過失である」と述べています。

さらに、オーストラリア・カンターベリー大学の
ジ­ャック・ハイネマン博士(分子生物学)は、
次のような警告を発しました。

<遺伝子組み換え小麦は、酵素の抑制成分が入っている
ため、人間が食べると、永久的な肝臓の障害や死に至る
可能性
がある>

<それを摂取するとグリコーゲンを合成する酵素が
うまく働かない子供が生まれる可能性があり、その子は
5歳までに死んでしまう
で­しょう。そしてその問題を持った
成人はもっともっと病的になっていき、彼らはとてもとても
病的な悪い状態になるまでどんどん疲弊してきます>

私たちの身近な食品に「遺伝子組み換え食品」と表示され
ているものをみかけますが、これは表示義務があるものに
限ってです。

実は、「表示の義務のないもの」があります。
ざっと以下のものです。

醤油、大豆油、コーンフレーク、水飴、異性化液糖、
デキストリン、コーン油、ナタネ油、綿実油、
マッシュポテト、ジャガイモ澱粉、ポテトフレーク、
冷凍・缶詰・レトルトのじゃがいも製品、
 以上を主な原材料とする食品


貴方は、遺伝子組み換え食品を食べていない、
と自信をもって言えますか?



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