タイガース岡田監督とカープ新井監督の２チームが好調、原監督のジャイアンツと立浪監督のドラゴンズが不調。
好調２チームはムードも最高、不調２チームはコーチも含めてベンチ内は最悪な感じ。
これらのムードは好調だから不調だからではなく、逆で、ムードが良いから勝つ、ムードが悪いから負けるという感じがしますね。
タイガースルーキー森下くん。先日応援歌ができた。一流選手の仲間入りの証。
しかし応援歌ができたあと打てなくなって岡田監督曰く「応援歌できてからあかんな」
昨日、3番から6番に降格させ、そしてコーチを通じて「気合を入れろ」と伝達。
もう一つ、森下くんは先輩佐藤輝から目の下に黒く塗る「アイブラック」を勧められてやってみた。
結果、大事なところで2本のホームラン。
これらの出来事とその背景はたくさん学べることがあり、自分の世界でも活かせることがたくさんあります。
岡田監督は、以前に阪神とオリックスで監督経験があるけど、その2度ともに、とても悔しい思いをもって退任。今年の復帰は満を持し、かつ最後のおつとめと考えている。
岡田監督の華々しい選手時代を知るベテランや中軸だけでなく、それらを知らない今どきの若者の心をもつかみ、実力以上を発揮させ、はっきり見える成果を出してるそれらの方法は、今の人材育成やカウンセリングでも大きなヒントになりますね。