お知らせ・・。
10月21日
崎谷健次郎公式YouTubeチャンネルに
一年ぶりとなる「やってみようよ!」を
アップしました ぜひご覧ください!
10月13日より
ポニーキャニオンから
新たに過去の
崎谷健次郎のシングルの
配信が始まりました
ご利用ください!
今年秋、冬のライブの予定が
アップされました
City Breeze2023~Fall and Winter~
11/12(日)東京
11/26(日)名古屋
12/17 (日)大阪
詳しくは公式HPをご覧ください
今日は
作曲に興味がある方へ
その5
シリーズで
書かせていただいています
今回は5回目
モノマネでもいいから
一旦好きな曲を頭に入れて
それに似た曲の断片を
鼻歌で思い浮かべる
ここまで
前回行ってきました
サビの
ワンフレーズができたら
このフレーズを使って
サビを完成させて行きます
完成させるには
思いついたワンフレーズを
繰り返してゆきます
この
繰り返すという
ことが実は
作曲をするときに意外にも
意味深い作業になります。
じつは
繰り返しの方法が
いくつもあるからです
それは次回に
お話しするとして・・・
音楽は
そもそも
繰り返しで
できています
ポップスも
どの音楽も
同じです
そういう耳で
聞いてみてみましょう
試しに
まずは
高尚な曲で
例をみてみましょう
一見
複雑の極みに思える
クラシックも
繰り返しで出来ています
例えば
ベートーヴェンの交響曲第5番
運命、第一楽章を
よーく
聞いてみてください
あの冒頭の
「ジャジャジャジャーン」
というフレーズを
何度も何度も
繰り返していますので
その辺を注意して
聞いてみてください
どうでしたか?
同じフレーズを
何と237回も繰り返して
曲にしています。
(展開部も
関係ないフレーズでなく
実は繰り返しの変形です)
冒頭で
モチーフをユニゾンで
聞かせておいて
曲が終わった時に
「気づきました?
この曲は冒頭のフレーズの
ほぼ繰り返しだけで
出来ているんですよ」
っていう
種明かしです。
しかしこの曲は
ロックンロールにもなりそうな
ポップで親しみやすい
曲でもあります。
もちろん
この繰り返しの
組み合わせ技は
天才ベートーヴェンの
なせる技ですが
ポップスやロックでも
参考になる部分もありますよ
繰り返しを・・。
考えてみてください
一番二番は
繰り返すにしても
サビやAメロの
フレーズにおいて
もし繰り返しのない
全く関連のないフレーズが
延々ダラダラ続いたら
何がしたいのかわからないし
統一性のない
締まりのない曲になります
全体を通して
何か芯がある
似た形で統一されている
これが曲の基礎です。
まずは
繰り返す あるいは
似たフレーズで
発展させて
サビを一応
形にしてみたいと思います
どのように
繰り返すかですが・・
フレーズを繰り返す時に
コードを変える
調を変える
だけでがらりと
違う印象になるし
繰り返しの際に
少しメロディを変えるだけでも
ぐっと広がりが出てきます
サビを作る
結論としては
思いついたフレーズを
繰り返しす際に
終わり方の着地を
若干変えて
終わりっぽくする
迷ったらもう一度原点に戻って
自分の好きな
アーティストの曲を参考に
やってみて下さい
この段階は
作曲の練習のための
スケッチですから
テストケースです
徐々にやりましょう
まずは
楽しんで
のびのびやってみて下さい。
作曲の時は
ハッピーマンでいることを
忘れずにね
心にハッピーマンを・・
続く・・。
(渋谷から浅草方面を望む)
どんなときも笑顔で
うまくいくさ
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アイルランド民謡で
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