今年秋、冬のライブの予定が
アップされました
City Breeze2023~Fall and Winter~
11/12(日)東京
11/26(日)名古屋
12/17 (日)大阪
詳しくは公式HPをご覧ください
今日は
日本の音楽業界の話
です
ここのところ
テレビでは
芸能界の
話題が続きますが
今日は
日本の音楽業界のことを
書いてみます
まず
意外に思われる
かも知れませんが
日本には
アメリカのような
音楽産業はない
という言い方をする方が
おられます。
というのも
日本のポップ音楽の
売れるものの多くは
CMやドラマ、テレビの
タイアップによるもの
もちろんアメリカにも
映画などのタイアップなど
ありますが
日本ほどではありません
アメリカの
音楽業界は日本と
売り方も違いますし
日本のようにタイアップに
縛られない
独立性が
あるそうです。
実は
日本のタイアップは
昔からあります
例えば
レトロ好きな僕が
銀幕時代の
映画を観ていて
知った例では
1958年に公開された
「有楽町で逢いましょう」
という映画
これは1950年代の終わりに
有楽町に新しくできたデパートの
タイアップで出来た映画で
同じタイトルで
フランク永井さんの
大ヒット曲もありますが
これも
コマーシャルソング
だったそうです。
確か映画の中でも
「私なんか〜デパートで
買い物しますのよ」
というセリフと共に
デパートの包装紙が
大写しになったと
思います
今で言う
ステマですかね
そういった具合に
日本の
音楽タイアップは
この映画よりももっと昔
戦前から脈々と
あるわけですが
資源のない島国で
富を分配する
長年の習慣
日本風の
寄り合い文化
と言えるでしょうか
僕がイギリスに行った時
音楽関係者が
「日本にはタイアップが
あっていいなあ
音楽が売れるよね」
と言う人もいて
(イギリスの音楽市場は
日本よりも小さいので・・)
感じ方もそれぞれ
面白いものですね
笑顔をわすれずに
うまくいくさ
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