今年秋、冬のライブの予定が
アップされました
City Breeze2023~Fall and Winter~
11/12(日)東京
11/26(日)名古屋
12/17 (日)大阪
詳しくは公式HPをご覧ください
今日は
アルプス交響曲と
ウルトラセブン
について・・。
数ヶ月前に録画していた
NHK音楽館のパーヴォ・ヤルヴィ
指揮を観ました。
後期ロマン派の作曲家
リヒャルト・シュトラウスの曲
リヒャルト・シュトラウスは
山田耕筰との繋がりなど
日本にも少し関わりがありました
アルプス交響曲とは・・
アルプスの登山の
様々な光景を壮大な
交響曲にした名曲。
クラシックに詳しくない方でも
山に登ることがある方には
音楽を聴くだけで
山に登った気分が味わえる
描写に優れた曲。
僕は
リヒャルト・シュトラウスは
調性がちょっと壊れているような
作品は嬉々として聞いていましたが
アルプス交響曲の
CDは買って
聞いていたものの
お恥ずかしい話ですが・・
「ウルトラセブンの主題歌の
長いやつみたいな感じ、
音楽による登山」
くらいしか
思っていませんでした。
日本の昔のアニメや特撮の主題歌は
意外にも高尚なものをモチーフに
作られたものがあって
ウルトラセブンの主題歌は
アルプス交響曲のモチーフから
子供向けの主題歌にされている
(僕にはそう聞こえました)
そう考えると
子供にクラシック音楽への扉まで
用意された
ウルトラセブンの
主題歌は素晴らしい。
と逆に思う。
山のように大きいという
ウルトラセブンの
表現ですね
(22:39~ 28:30~ など
曲全体を通して
セブン セブンがテーマです
本来は
そんな耳で聞くべき曲では
ないですが・・)
今回NHKの番組で
久々にじっくりと
アルプス交響曲を
聞かせていただいて
演奏前に
NHK交響楽団の
指揮者パーヴォさんが
アルプス交響曲の説明を
このようにされました。
「この曲を単なる
登山の景色の描写ととらえるのは
違うと思う。
人生を描いたものとして置き換えて
聞いてほしい」と・・・
そんな聞き方があるのかと思い
視点を変えて
アルプス交響曲に耳を傾けると
受ける印象が全く違いました。
人生
山あり、谷あり。
輝かしい時、塞ぐとき
笑いあり、悲しみあり。
出会いあり、別れあり
確かにそれが全て
この曲にある。
人生に
思い入れを入れ込み過ぎず
俯瞰して描く
まるで弥勒菩薩みたいな視点で
人生を描いています。
クラシック音楽って
深いですね。
YOU CAN MAKE IT !
うまくいくさ
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