今年秋、冬のライブの予定が
アップされました
City Breeze2023~Fall and Winter~
11/12(日)東京
11/26(日)名古屋
12/17 (日)大阪
詳しくは公式HPをご覧ください
今日は
指揮者の違い
リーダーの違い
について・・。
NHKのクラシックtvを
時々観ています
明日、
8月14日午後2時5分から再放送になる
バーンスタインの回を先日観ました
カラヤンや
バーンスタインのアシスタントを
経験された
指揮者の広上淳一さんと
ヤマザキマリさんがゲストの回。
広上さんの
カラヤンとバーンスタインの
指揮の違いが
面白かった。
カラヤンはリハーサルで
全て音楽を作り上げて
本場は目を閉じて指揮する
絶対君主的なイメージ。
一方バーンスタインは
オーケストラの楽団が
演奏しやすい方に導く
楽団の応援団的な
指揮だったいいます。
そしてバーンスタインから
広上さんへの金言とも言える
アドバイスも番組で紹介されていました。
オーケストラ
これだけの人数がいれば
まとめるのは
容易なことではありません
ここからはテレビとは関係なく
僕が聞いた話ですが・・・
あの一見
絶対君主的なカラヤンでさえ
リハーサルでは
チャーミングで
スイートな面があったといいます。
例えばリハーサルで
一回演奏して
ホルンの奏者が
上手く吹けなかったとします
その場合全員の目の前で
「ホルンだめじゃないか」
などというと萎縮するし
プライドを
傷つけることになりますよね。
実際はこういう場面って
あると思うんですよ。
ところがカラヤンは
違いました。
指揮をしながら
一回演奏して
ホルンが
うまくいかなかった
演奏箇所で
まず
ホルンを
「ちらっと見る」
そうやって
カラヤンがホルン奏者に
「うまく吹いていないこと
気づいているよ」
というサインを密かに送る。
指揮をしながらの
二回目の演奏で
ホルン奏者が
ちゃんと演奏できたら
よくなった
演奏箇所で
ホルン奏者に向いて
ウインクする。
それだけです。
誰にもわからないように
伝達する。
なんて
大きくて
スイートな伝達だと
思いませんか?
もちろん
世界のカリスマ
だからできることでは
ありますが
恥をかかせない
これは指導では
大切なことですね
夏にぴったりの曲です
YOU CAN MAKE IT !
うまくいくさ
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