今年秋、冬のライブの予定が
アップされました
City Breeze2023~Fall and Winter~
11/12(日)東京
11/26(日)名古屋
12/17 (日)大阪
詳しくは公式HPをご覧ください
今日は
誰が音楽をタダにしたのか?
について・・。
ハヤカワ文庫
スティーヴン・ウィット著
誰が音楽をタダにしたのかー
巨大産業をぶっ潰した男たち
という本がありまして
2018年に発刊されたこの本を
随分前に読みましたが
読み物として
よく出来ていて
まるで映画のような
サスペンス仕立の内容
(エミネムのマスターテープが
工場にどうやって厳重に
持ち込まれたか?
なども 面白い)
音楽に携わる人間としては
腹立たしさもあり
音楽違法アップロードの
始まりを
知りたかった。
ネットが一般化したころ
mp3という圧縮規格ができ
それによって
違法アップロードが
始まりました。
この本には
だれが当時
音楽の違法アップロードを
していたのかが
書いてあります。
実は・・・・
音楽の違法アップロードの
始まりは
世界のさまざまな立場の人
たった10人ほどが
世界中に
mp3で音楽をばらまいたと
書いてあったように思います。
そして、
その10人の中には
日本人もいたのです。
その後
違法アップロードを
是正するために
音楽のダウンロード販売や
サブスクが始まりましたが
誰が何ために
違法アップロードをしたか・・
話は少しそれますが
これは
僕がどこかで
読んだ話
「欲しいんならあげるよ
もってく?
Thanks!」
という
当時のPC愛好者の
「シェア」という概念です
1960年~1970年代
カリフォルニアは
ヒッピー発祥の地で
ヒッピーはなんでも
「シェア」する文化が
あったといいます。
その精神が
同じカリフォルニアのシリコンバレーに
デジタルな形で引き継がれたと
聞いたことがあります。
確かにアップルの創業者
スティーブ・ジョブズを思い浮かべても
ヒッピー的な生活や考え方
例えば
禅などの影響が
みられました。
今は当たり前に
ダウンロード、アップロード
サブスクなどの時代になり
映画、音楽などの
ありかたはすっかり
様変わり、
この混沌とした中から
さらに新しいものが
生まれると思いますが
昔の豊かな
時代ならではの
音楽の素晴らしさは
今後も人々を
魅了し続けると思います
(偶然スマホで捉えました
顔に見えませんか?)
YOU CAN MAKE IT !
うまくいくさ
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