東京ライブ
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Summer City Breeze2023
7/22（土）東京（アーカイブ￥5000）
＜販売ページ＞
アーカイブ視聴期間は
配信日 翌日から
2023年8月5日(土)23:59までです！
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今日は
シューベルト・ピアノソナタ
について
シューベルトの歌曲を
聞くようになったのが
数年前のこと。
歌曲「冬の旅」なんか聞くと
男性であれば誰もが
共感するような
孤独な旅の世界に
勇気づけられたものです。
クラシックは
ちょっと聞いて
飽きるようなものでなく
奥深いので
何度でも聞いていられることで
人生の友になれる。
そして今回
シューベルトのピアノソナタを
買いまして
天上のような音楽に
心奪われました。
器楽曲に
歌うような
メロディが際立っている
といわれるシューベルト
有名なピアノ曲や
歌曲からの移植曲以外は
恥ずかしながら
シューベルトのピアノソナタを
今まであまり
知らなかったことが
残念ですが
逆に、今でなければ
この音楽のよさに
気づかなかったと思います。
若い時はもっと
刺激的な音楽
例えば
近代クラシック
フランス印象派などが
好きでした
ある音楽大学の先生に聞いた話ですが
フランスの学校の
音楽授業では
モード（旋法）を普通に習うらしく
クラシックを聞きながら
「はい、今モードが変わりました」
という授業を受けるらしいです。
フランス印象派はまさに
モード（旋法）の変化がミソで
モードのギアチェンジを
ガチャン ガチャンと
繰り返しているんですね。
これがえもいえない
摩訶不思議な音を紡いでいる
仕組みです。
それに比べると
シューベルトの時代は
せいぜい短調から長調へ
くらいしか
ギアの変化はないけれど
だからこそ
そのシンプルな変化が
劇的に効くんですね。
悲しい曲でも
かならず長調になって
空から光が差してくる
シューベルトの
ピアノ譜面を見ると
さりげないけれど
目まぐるしく
転調を繰り返しています。
意外に調の揺らぎがある
音楽は時代が進むにつれて
複雑化するけれど
その時に
失われる良さもある。
ロマン派クラシックの
格式とシンプルさが
いい。
ララ
音楽って
いいものですね。
YOU CAN MAKE IT !
うまくいくさ
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