今日は僕の音楽のモットーについて・・。

 

僕の音楽のモットーは

 

「凡庸な音楽は創造の死である」

でした・・チーン

 

若い頃

僕は当たり前の、

僕にとっては

凡庸な

王道の音楽が

嫌いだったのです。ニコ

 

普通ではない、

なにか

あきらかに

変わった音楽や表現物に

刺激を感じていました。

 

誰でも

そういう時期って

ありますよね

 

メジャーは

好かんみたいな

やつです。にゃー

 

かといって

奇をてらったような

音楽は

避けたかった

 

僕が作りたかった音楽は

一聴すると極めて

聞きやすく

普通に

聞こえる音楽でも

 

よく聞く聞いてみると、

少々変わった

仕掛けが施されたもの。

です

 

その感覚が育ったのは

若い頃にWAVEや

TOWER RECORDSに行っては

ユニークな音楽を

集めていたことが

きっかけになっています。

 

NHKの番組で

話していましたが

 

経済が豊かであれば

芸術はその先の

新しさを求める

志向があるそうで

 

当時は

そういう意味で

 

耳に刺激があったり

奇妙であっても

新しいもの

聞いたことがないもの

 

実験的な音楽が

一部のマニアに

楽しまれて

いたんですよ

 

そもそも

 

王道で

広く愛される

音楽を作ることは本当に難しい。

 

そして明らかに変わった

音楽を作るのは、

とても簡単です。

 

(デビュー当時に

その辺のことについて語っています)

 

そして

年を経た

今はどうかというと・・ハロウィン

 

僕が若い頃に

王道と思っていた

モーツァルトの中でさえ

実験的な要素があることを

知ったことなどもあって

 

(Beatlesなども

知れば知るほど

奇妙な実験ばかり)

 

それまで

王道と

思っていた音楽にも

親しむように

なりました。

 

若い頃

歳をとったら

ブラームスのピアノ曲なんか

聞くようになるんかな?

 

とおぼろげに

思っていましたが

その通りになっています。ヒマワリ

 

ブラームスのピアノ曲の

いぶし銀的フレーズが

胸に響きます

 

(かぎりなく優しい子守唄風

だれもが幸せになります)

 

YOU CAN MAKE IT !

うまくいくさ音譜

 

公式HP

 

2月18日に行われた

南青山マンダラでのライブ

ダイジェストを崎谷公式YouTubeに

アップしましたので

ご覧ください

 

2022年10月26日(水)発売&配信 

デビュー35周年記念アルバム「VISION」の

トレーラー

 

 

 

崎谷健次郎公式YouTubeチャンネルはこちら