崎谷公式YouTubeチャンネルに
僕の音楽のルーツ
スティーヴィーワンダー
Isn’t She Lovely
(可愛いアイシャ)の
カバー録音をアップしました。
新年にふさわしいハッピーな楽曲
リリース当時のシンセ再現や
初披露フルートソロにもご注目!
お楽しみください
Isn’t she lovelyについて
その3
オリジナルアレンジに忠実に
演奏して録音、再現したつもりですが
それは僕にとって神のような
スティービーへの尊敬の念からです。
実際に原曲のアレンジを再現してみて・・
気づいたこと
1.左右に振られている
2種類のタンバリンのリズムが
ポリリズムのようにからまり
独特なグルーブを出しているのが
面白い
(そういえば
スティーヴィーの
Higher ground という曲では
同じシャッフル曲で
左右クラヴィネットによる
ポリリズム的演奏が
ありました)
タンバリンそのものは
モータウン直系のリズムパターンです
スティービーは70年代初頭から
多重録音をしています
(シンセで多重録音後に
他ミュージシャンのダビングで
生音に置き換える)
2.スティービーの
歌とハーモニカを
細かく聴いていると
ハーモニカで吹くのと同じフィーリングや
フレージングで
歌っている事に気づきました。
独特なしゃくりやこぶし、
ためのタイミングです。
民謡なども
歌が尺八風の
こぶしを表現しますが
それに近いイメージです。
人類の歴史
音楽はそもそも中東から生まれ
歌には元々こぶしが
付いていた説があります
字幕の訳詞も
やらせていただきました
英語のニュアンスを日本語化するのは
難しいですが、
口語的で自然な表現をと
考えてみました。
どこまでいっても奥深い
名曲 神々しい曲
初めて僕がスティービーの
YOU CAN MAKE IT !
うまくいくさ
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2022年10月26日(水)発売&配信
デビュー35周年記念アルバム「VISION」の
トレーラー
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