クリスマスシーズンに
お聴きください
写真は今年の渋谷公園通り
クリスマスイルミネーションです!
2011年リリースのアルバム
The Christmas Songより
GOSPELという
ドキュメントを観ました
2014年の作品だそう
ゴスペルにハマる日本人と、
日本人の「信仰なきゴスペル」に
戸惑う黒人たちの本音に
迫ったドキュメンタリー。
僕はこの配信を観て思いました。
アメリカやイギリスでも
信仰と音楽は別物という形で
ゴスペル発の音楽スタイルが
ロックになったりポップになったり
してきたのですから
あまり悩むことはないですよ。
ロックの多くは
ビートルズを始め
黒人音楽の焼き直し。
だから日本化した
ゴスペルも普通に
いいじゃないですか?
ただし
ミックジャガーも
アレサフランクリンの
ゴスペル録音の映画に
見学に来てたりしたけれど
信者は別として
有名ロックミュージシャンが
ゴスペルそのものを
歌うような事は
なかったです。
日本人は日本の外にいいものが
あると思ってると
外国の方が言っておられましたが
それが日本のアイデンティティです。
京都祇園祭の山鉾の装飾に
古くからの
中東の絨毯が使われていたり
島国だから
遠くに憧れる心があるのです。
浅草リオのカーニバルと
日本のゴスペルは同じような
ものかも知れません・・