ネットテレビでジョンレノンの映画を観ました。
ビートルズ以降のジョンについては
本を読んだりして知っていたつもりだったけれど、
ビートルズ解散後、
オノヨーコさんがイギリスで
いわれのない批難を受けて
二人でアメリカに行き着き、
アメリカの活動家と組んだ時代が
僕が思ったよりも衝撃的で
濃い時代だったのだなと思いました。
ジョンの曲はビートルズ後期より
ソロになってからの
曲がいいなと
再確認したり・・
あとは、
ジョンがアメリカに渡ってからの
アメリカの一般の方の反応が
ビートルズと言えばジョンレノン
という印象が強かったようにも
思えたのですが、
ビートルズのデビュー時に
ジョンが中心の曲が
多かったからかなとも思いました。
僕の場合
ビートルズ時代のジョンレノンと言えば
「I ‘m The Walrus」が好きなのです
(この曲はオアシスや
ティアーズ・フォー・フィアーズ他
多くのミュージシャンに
影響を与えた曲です)
映画では
後年ジョンレノンが育メンになられた時に
音楽プロデューサーが
ジョンに応えなかったエピソードが
出てくるのですが
「ジョンには音楽よりもせっかく手に入れた
家庭の幸せを大切にして欲しいと思ったんだ」
という言葉にグッときました。
最後に
当たり前ではあるけれど。
ジョンレノンにとってオノヨーコさんが
ビートルズ時代の
ポールの役割をされただけでなく、
それ以上の存在であったという事。
だから音楽も一緒に作るし、
アルバムでも曲は
ヨーコさんの歌と曲を、ジョンと
半分ずつ収録したんですね。
(ヨーコさんは二人の想いが
イマジンという曲で
Crystallize<具現化>
したとおっしゃていました)
二つの大きな才能は
アーティスティックで歌の存在そのもの、
ピュアな生き様に感銘を受けました。