今日はアメリカで活躍した
日本のアーティストについての話です
日本人でアメリカの
ビルボードチャート総合40位以内に
チャートインされた方といえば
坂本九さんと
ピンクレディーではないでしょうか?
坂本九さんの「上を向いて歩こうは」
アメリカで「スキヤキ」
というタイトルで1963年アメリカの
ビルボード総合チャートで1位。
世界中であまりにも有名ですから
言うまでもありません
(アメリカに絶対に通じない
落語 日本語のシャレで
笑いをとっています 九さんのパワー凄い)
ピンクレディーは
1979年に「Kiss in the dark」という
曲がビルボード総合チャート37位にランクイン。
(アメリカでビルボード40位以内は
日本のトップ10ヒット位の意味を持つそうです)
日本の爆発的人気とアメリカでのヒットを受けて
1980年アメリカのNBCで「Pink Lady and Jeff」
という冠番組を持っていたそうです。
日本人がアメリカのメジャーネットワークで
自分の番組を持って
歌もダンスも英語でコントまでやったのは
今をもってもピンクレディーだけ。
僕が学生の頃に好きだった
キャプテン&テニールが1976~1977まで
アメリカでバラエティ番組をやっていて
今YouTubeで観ると、
とても見ごたえのある番組なんです
(二人ともビーチボーイズの
バックミュージシャン出身。
売れるまで
週6日ナイトクラブで
歌っていたと番組で話していました)
好きな曲ばかり歌っていて
歌唱力も演奏も素晴らしくて。
このキャプテン&テニールの番組をみると
ピンクレディーもまた、
ダンス、歌、コメディーという
アメリカ的なバラエティ番組作りだったと
よくわかります。
お笑いのセンスが日本と
全く違いますね。
YOU CAN MAKE IT !
うまくいくさ
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