ロシアのウクライナ二月の終わりから
一か月以上過ぎ
停戦交渉が続いているとの報道。
日本の近代史が
「なんであんなことになったのだろう?」
などと平和な生活の中
長い間あった疑問は
今回の侵攻で解けました。
結局あの頃と
何も変わっていない。
一日も早くウクライナに
真の平和が訪れることを
願います。
今日ご紹介するのは
心をいつくしむ音楽。
ミニマルミュージックの作曲家
ポーランドのヘンリク・グレツキ(1933~2010)
の代表作 交響曲第3番。
ポーランドにあったアウシュビッツの壁に残された
落書きを歌にした鎮魂のシンフォニー。
命と希望のともしびを絶やさぬよう
心に訴え、染みるようなメロディーを
もっている現代音楽です。