『W浅野』って言ってたよね。
浅野温子さんと浅野ゆう子さん。
ダブルあさの。

二人が主演したドラマ「抱きしめたい!」って
1988年だから、ギリギリ昭和なんですね。
バブルの匂いプンプンって感じで。

でも、あれだけW浅野って知られてるけど、
ドラマってどんな内容だったか覚えてない。
というか見てなかったな。
まあ当時子どもだったから、あれは大人の見るものって思っていたのかも。
でも、W浅野は好き。
でも、W浅野って漫才師みたい。


さて、本題。

ひとりカラオケに行ってきました。

春休みということで、
書き入れ時ってことなのか、いつもよりお値段上乗せのお知らせが店頭に。
いつも、年末とか決まった時期はそうなるので、
「ふ~ん、そういうことか」
くらいなノーダメージにて入店。

すると受付にて
「お一人様ですと、追加料金かかりますけどよろしいですか?」
と、説明書きを目の前に店員より通知。

一度、説明書きに目をやったその瞬間に理解はしたが、敢えてじっくり眺めた後
「あ、いいですよ」
ノーダメージの表情で了解を示す。

でも、ノーダメージは顔だけ。
心の中では「上乗せに上乗せかぁ。世知辛い世の中になったもんじゃのぉ」
と思ったとか思わなかったとか。


あ、不満ではないです。
カラオケもコロナ禍で何年も経営が苦しかったことは想像がつくし、
かと言って急な値上げとかは客離れを招くし、
なかなか難しいところだと思います。

僕にとってカラオケ店は切れない関係なので、
致し方ないと理解はしています。

ただ、想定していなかった「おひとりさま追加料金」に一瞬ひるんだという感じです。

でも、同じ部屋なら大人数で使ってもらいたいのに、そこを一人で占拠するんだからしょうがあるまい。

昔は、平気で「お一人様お断り」を宣言された時代もあったので、それに比べたら使わせてもらえるならありがたいわけです。


そして、思う。
頑張って稼ごう、と。