「春なのに」柏原芳恵
作詞・作曲/中島みゆき
(1983年発売/オリコン最高6位/売上33.4万枚)

そういえば…
柏原芳恵さんってヒット曲が出るごとに歌声に変化がありますよね。
デビュー当初は割と低音が印象的でしたけど、
「ハロー・グッバイ」あたりで高音も安定してきて、
この「春なのに」でグッと高音のソフトな唄い方になって表現力がさらに豊かになった感じがします。


さて、本題。

今年は2月に
とんでもないあったかい日があったり、
東京にも雪が(数センチ)積もったり、
随分と振り回された印象がありますが…

ようやく一段階あったかい日が
落ち着いてきているように感じます。
寒さが和らぐと、これまで縮こませていた体の緊張を緩めてホッと息がつける感じがして安心します。


なのに!!!


完全に落ち着けないのが…花粉。
ですよね~。

僕も少なくとも学生の頃は無縁だったのですが、
今では立派な花粉症。
くしゃみも出ます。鼻水も出ます。鼻も詰まります。
でも、もっと苦しそうにしている人を見ると、自分はまだまだ楽な方なのかもと思ったり。

でも、鼻がカピカピになって、鼻の周りが肌荒れみたいになって、結構そういうことのストレスってありますよね。

あったかくなって、もうひと山。
花粉の山を越えたら、ようやく本当の春。


春なのに 春なのに ため息またひとつ…