恥ずかしい話、最近の若手の方で誰が人気とかそういうのは疎いですが、

この方は存じ上げております。門脇麦さん。

 

1/8放送の「しゃべくり007スペシャル」に登場し、

ちあきなおみさんの「喝采」を唄った。

昭和の雰囲気が好きで、昭和歌謡はお母さまの影響があるのだとか。

 

門脇さんは1992(平成4)年8月10日生まれ。

 

歌に限らず、昭和の香り漂う映画やドラマも好きなのだそう。

更に、立ち飲み屋や昔ながらの居酒屋も好きだと言う。

 

2019年に映画「さよならくちびる」で共演した小松菜奈さんと

「ハルレオ」として映画と同名のCDを発売している(2019年)。

秦基博さん、あいみょんさんが楽曲提供しているみたいですね。

「さよならくちびる」は秦基博さん提供。

 

飾らないけど、色があって、

秦基博さんの作った世界に自然と溶け込んでいて、

いい声だなと思いました。

 

もっともっと本格的に歌いこんだら、

独特の世界観で歌い手としても魅了してくれそうだなと感じました。

 

僕は昭和をかする程度(いや、もっとかな?)はリアルタイムで

生きてきたのですが、

昭和歌謡やその時代の空気感として皆さんが描くような世界観は

経験した記憶がないです。

時折「せめてあと10年早く生まれたかった」と思うことはあります。

反面「10年早く生まれていたら、ここまで昭和の名曲は追っていなかっただろうな」

とも思っています。

 

経験したことでの充実感を得ていることと、

未経験であることの、未知の世界への憧れの断片を探ることで、

行動力は変わっていくように思うので。

結論、「生まれた時期は間違っていなかった」と言うことで。