今回は第3話をご紹介していきます。
第1話から見たいよ!って人はこちらからどうぞ↓
■第3話あらすじ(ネタバレあり)
第3話は学校でのランチからスタート。
学食でランチをしている橘のもとにクラスメート3人が加わる。
クラスメート:「あきらーここ空いてる?」
主人公の名前がようやく判明しました。あきらです。途中、見落としてたらすみません。
話題はかっこいい山本先輩の話題に。
もちろん、45歳店長LOVEなあきらには、何の興味もございません。お子ちゃまなど、視界にすら入らないのでしょう。
山本先輩を否定され収まりのつかない女子たちは、あきらのタイプを聞き出そうとする。
あきら:「んーたとえば…」
あきら:「ちょっと寝ぐせがついてたり」
あきら:「たまにズボンのチャックが開いてたり」
あきら:「ストレスで頭に10円ハゲがてきてたり」
あきら:「ストレスで頭に10円ハゲがてきてたり」
あきら:「大きな声でクシャミしたりする人、かな…」
これは、もちろん店長のことをそのまま言ってるだけです。特徴並べるとなかなかすげーな。
女子たちには定年ギリギリ(想像)のおじいちゃん先生のことと間違えられてます。
あ、後ろで怒られてる男子生徒、名前が付きましたよ。吉澤くんです。
もちろん、その後も吉澤がかまってもらえることはないのでした。
バイトにやってきたあきら。でっかいクシャミにチャック全開のいつも通りの店長。
しっかり見つめてます。クラスメイトの意見が多少気になっているのでしょうか。
新キャラ女の子登場!
その直後、にらみで威嚇します。姐さん、さすがです。
新キャラはユイちゃんです。ここでもまた、好きなタイプの話になります。
ユイ:「この店の中で言うとねー」
ユイ:「キッチンの加瀬さんはまあまあイケメンだけど遊んでそうで嫌だし」
ユイ:「社員の大塚さんは岩みたいで嫌だし」
タイプなんていねーぞという雰囲気の中、あきらから渾身の一言。
あきら:「…じゃあ、店長は?」
恋する女子と化したあきらが思い切って聞いてみました。
ユイ:「えーヤダァ店長なんて!だってなんかクサイんだもん!」
近藤、ナイスタイミングです。
クビになるんじゃないかとあせるユイ。
クサイのは仕方ないと開き直るユイ。
「あきらちゃんもそう思ってたでしょ?」と同意を求めるユイ。
あきら:「あたしは…別にそんな…」
恋する女子にはクサイなんて関係ないということなのでしょう。女子に怒られそうだな。
場面変わって休憩室。イスにかかっている店長のシャツが気になるあきら。
近づくあきら。
まさかね…そんな…
キターーー!!!
これが恋する乙女パワーなのでしょうか。
そして、タイミングの良すぎる近藤。
あきら:「何が臭いとかカッコいいとかは人それぞれだと思います!!!」
なぜか怒られる近藤。
からの睨まれる近藤。
当然、何一つ理解できない近藤。
でも、あきらは恋してるんでしょうがないのです。
どれだけ、センスの悪いものを好きになろうが笑われようが、関係ないのです。
大切なのは自分がどう感じるかだから。
あきら:(あなたの魅力はあたしだけのもの)
そして、吉澤くんはバイト仲間になりましたとさ。
ユイ:「ちょっとタイプかも」
第3話はここまでです。
■第3話の感想
第3話は、それぞれの異性のタイプの話に終始しましたね。
周囲の一般的なタイプと自分のタイプが乖離しているのを感じ取ったあきら。でも、そんなことは彼女には関係ないのでした。自分が良いと思ったものが良い。そんなことは他人が決めることじゃないということでしょう。
ただ単に変わっているということではなくて、芯の強さを感じさせられた回でもありました。
ただ、近藤からはただ単に変わった子としか映っていないでしょうが。これからどうなっていくのでしょうか。
というわけで、今回はここまで。