朝から夜半まで続くこの労働。それなりにストレスはある。

 ちょっとした間違いで(いや、ちょっとした、
というよりもちょっとした不注意でというべきだが)、
人を殺してしまうことだってあり得る。
だからいつ、今の仕事をやめざるを得なくなるかと、
そういう緊張感で働いている。

 それに加えて、金銭的な意味では、
利益を削り出すために細心の注意力を継続しないと、
思わぬ痛手を喰らってしまう。
 
 ・・でもそれはこの世の働きでは当たり前の話だ。
特別な事でもない。それだけ、資本の世界はシビアだ。

 資本制の中では、お金のあるところに、
お金が貯まるようになっている。
お金のないところにはどうやったってお金は貯まらない。
だから利益を削り出すことに誰もが身を削りながら日々を送っている・・。

 だけど私にはそれ以上に、働く喜びというものがある。
だから支えられている。
単に金銭のためなら、こんなことやってられない・・。