明けましておめでとうございます。日本では2022年を迎えましたね。時差の関係で、ウガンダはまだ31日夕方6時ですが、日本時間に合わせて更新します。


↓ウガンダっ子のかわいい「明けましておめでとう」を、ぜひ聞いてあげてください😊



 

お正月をアフリカの地で迎えるのは、どうも変な感じです。年越しそばも、おせちもお餅もミカンもない。紅白もゆく年くる年も箱根駅伝もない。初詣もおみくじもない。

 

日本にいるときには、どれもそんなに思い入れはありませんでした。むしろイベントごとが苦手な僕は、あえてこれらを避けていたような気もします。

 

でもいざ離れてみると、「お正月っぽいもの」なしに迎える新年は、とても寂しく感じます。

 

こたつで年越しそばを食べながら紅白を見て、ゆく年くる年で除夜の鐘を聞きたい。翌朝にはおせちやお雑煮を食べたい。やたらと並ぶ初詣にも行って、新年の空気を肌で感じたい。

 

日本を離れてみて初めて、僕にとっての「ふるさと=日本」が心の拠り所なのだと気づくことができました。

 

伝統なんてさして大切なものでもないだろう、と思っていたけれど、「らしさ」としての伝統を守っていくのは、心の拠り所である「ふるさと」を守るためにも、とても大切なことなのかもしれません。





令和4年が、皆様にとってよい1年になりますように。



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